How Two Men Earned $8 Million a Year Using AI

@ginji_aihack
日本語2 日前 · 2026年7月19日
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TL;DR

This article analyzes the $8M success of Nicolas Cole and Dickie Bush, contrasting their expertise-driven AI workflow with the spam tactics that led Google to de-index 800 sites in 2024.

2024年3月、Googleは800個以上のサイトを検索結果から消しました。

蒸発した広告収入は、月446,552ドル。日本円で約6,700万円です(1ドル150円換算・以下同じ)。

消されたサイトは、ChatGPTで記事を量産していました。

一方、同じ時期。

同じAIを使って、年商約12億円を稼ぎ続けている2人組がいます。

ニコラス・コールとディッキー・ブッシュ。世界最大級のライティング事業を運営する2人です。

先に言っておく。プロンプトの差じゃない。

使っている道具は、ほぼ同じです。

この記事では、この「天国と地獄」を分けた決定的な差を、英語圏の一次情報とインタビュー動画まで掘って徹底解剖します。

長くなるから、後で見返したい人は保存推奨。

結論:差は「AIの前」にある

結論から言います。

消された側は、やったことのないことをAIに丸投げした。

稼いだ側は、10年やり続けたことをAIで加速させた。

コール本人が、YouTube登録者数百万人のAli Abdaalとの対談で、こう言い切っています。

「AIをめぐる最大の誤解は、みんな"自分がやったことのないこと"を自動化したがることです。やったことがないものは、自動化できません」

これが今日、一番伝えたい本質だと僕は思っています。

AIは、ゼロを1にする道具じゃない。1を100にする道具なのです。

ここから、事件の中身と、2人の稼ぎ方を順番に解剖していきます。

■1 まず「事件」を30秒で押さえる

2024年3月5日、Googleがコアアップデートを発表しました。

掲げた目標は「役に立たないコンテンツを40%削減する」。

直後、AI検出ツールOriginality.aiが約79,000サイトを調査して、実態が数字で出ました。

  • 800サイト以上が検索結果から完全削除(デインデックス=検索の名簿から抹消)
  • 1,446サイトに手動ペナルティ
  • 削除されたサイトの100%に、AI生成コンテンツの痕跡
  • うち50%は、投稿の90〜100%がAI生成
  • 消えた広告収入は、合計で月446,552ドル(約6,700万円)
  • 消えたアクセスは、月2,100万回

一晩で、です。

ここで「ほらやっぱりAIはダメだ」と読んだ人。

それは半分正解で、半分間違いです。

なぜなら同じ道具を使って、堂々と売上を伸ばし続けた事業があるからです。

■2 消されるどころか、伸びた2人

ニコラス・コール。

2015年、Quora(海外版の知恵袋)で全世界の最多読者ライターになった男です。

その後、経営者専門のゴーストライティング会社Digital Pressを創業。年商約3億円・従業員23人まで拡大し、300人以上の経営者の代筆をしてきました。

ディッキー・ブッシュ。

世界最大の資産運用会社BlackRock出身の元ポートフォリオマネージャー。25歳でライティング事業を立ち上げました。

2人が組んで作った事業の現在地がこれです。

  • Ship 30 for 30(30日間ライティング講座):卒業生1万人超・受講料約5.3万円
  • Premium Ghostwriting Academy(ゴーストライター養成):受講料約102万円・約2,000人が受講
  • Write With AI:月額20ドル(約3,000円)の有料ニュースレター。Substackの有料教育系で2位。読者は20万人を突破
  • 月の売上は60万〜70万ドル。良い月は100万ドル。直近の年商は800万ドル超(約12億円)

注目してほしいのは、Write With AIです。

売っているものは「ChatGPTとClaudeのプロンプト」。

Googleに消された800サイトが使っていた道具と、同じものです。

片方はゴミと判定されて消され、片方は月3,000円で20万人に読まれている。

道具は同じ。違うのは、使う人間の土台だけ。

残酷だけど、これが現実。

その土台は、4つの装置に分解できます。

■3 装置①:競合と戦わない「カテゴリー・オブ・ワン」

コールたちが書いた本『Snow Leopard』の主張は、たった1つです。

「伝説的な書き手は、自分だけのカテゴリーを作る」

競合に勝とうとしない。比較される土俵から、降りる。

対談でコールは、こう言っています。

「カテゴリーの違いを定義すること。それが勝負の、文字通り9割です」

例に挙げたのが、対談相手Ali Abdaalの著書でした。

「生産性の本」として出せば、無数の名著と比較されて埋もれる。

でも彼の本は「Feel-Good Productivity(気分よく生産的になる)」。生産性でも時間術でもない、第3のカテゴリー名を自分で発明した。だから比較されず、1人勝ちする。

Write With AI自体が、この実例です。

「AIツール紹介」でも「ライティング講座」でもない。「AIで書く人のための専門紙」という、当時どこにもなかったカテゴリーを名乗った。

あなたの発信に翻訳すると、こうなります。

「AI活用」で発信したら、無数の発信者と比較されます。

「3人子育て中の個人事業主のための、AI時短経営」なら、比較対象がいない。

対象と手段を掛け算して、自分だけの棚を作る。これが1つ目の装置です。

■4 装置②:信頼は後払いじゃない。「前払い」する

2人のSNS戦略は、異常なほどシンプルです。

X・LinkedInで毎日発信し、投稿の出口に「無料の教育メール講座」を置く。

そしてその無料講座で、一番いいノウハウを出し切る。

コールの言葉がこれです。

「駆け出しのころの無料の仕事は、実質マーケティング費用です。報酬はゼロじゃない。経験と、信用と、パターン認識で支払われています」

Googleに消された量産サイトは、信頼を「後払い」にしました。

先にアクセスと広告収入をよこせ。中身は検索エンジン向けの薄い読み物でいい。そういう設計です。

稼いだ側は、信頼を「前払い」しました。

一番いいものを先に無料で配る。回収は、あとから勝手についてくる。

僕はこれを「信頼の複利」と呼んでいます。

前払いした信頼は消えません。雪だるまみたいに積み上がって、あとから効いてくるのです。

■5 装置③:1つのネタを、12個に増やす

「量産」という言葉に、誤解があります。

2人も、コンテンツを大量に作っています。彼らのEndless Idea Generatorというフレームワークは、1つのアイデアを10分で12個のコンテンツに展開する仕組みです。

消されたサイトと、何が違うのか。

量産サイトは「ネタ0×AI」。やったことも検証したこともない話を、無から生成した。

2人は「実証済みのネタ1×AI」。反応が取れたネタ、自分が実際にやったことだけを、12方向に展開した。

ゼロに何を掛けても、ゼロです。

この思想を、僕が日本のSNS向けに翻訳したのがこれです。コピペして使ってください。

text
1【1ネタ→12展開テンプレ(銀次翻訳版)】反応が取れたネタを1つ選び、以下の形式で展開する:①結論だけの短文ポスト ②数字で対比する型 ③失敗談から入る型 ④手順を全公開する型 ⑤よくある質問に答える型 ⑥反論を先回りして潰す型 ⑦ビフォーアフター型 ⑧チェックリスト型 ⑨事例解剖型 ⑩引用+ひとこと型 ⑪やってはいけないN選型 ⑫長文記事(全部の親玉)

大事なのは順番です。まず1つ、反応の取れた「実証済みのネタ」を作る。展開はそのあと。

■6 装置④:全階層が黒字になる「はしご」

2人の収益構造は、はしごの形をしています。

  • 0円:SNS投稿・無料メール講座(信頼の前払い)
  • 月3,000円:Write With AI(読者20万人・すぐ使えるプロンプト)
  • 約5.3万円:Ship 30 for 30(30日で書く習慣を作る講座)
  • 約102万円:Premium Ghostwriting Academy(職業ゴーストライター養成)

どの段も、単体で黒字です。

そして気づいてほしいのは、このはしごのどこにも「広告収入」がないこと。

Googleのアルゴリズムが明日どう変わっても、この事業は死にません。読者との直接の関係だけで回っているからです。

一方、消された800サイトの収益源は、広告だけでした。

プラットフォームの気分ひとつで消える場所に、全財産を置いていた。

コールは商品作りの順番についても、はっきり言っています。

「情報商品は、自分がその仕事を実際にやって、サービスとして提供した"あと"に作るものです」

それは能力の問題ではありません。順番の問題です。

■7 これは、海外の話じゃありません

そして、これはサイト運営だけの話でもない。

SNS発信も、商品作りも、まったく同じ構造で動いています。

AIで投稿を量産して、フォロワーに「またこれか」と飽きられていく人。

AIで実体験を12展開して、信頼を積み上げていく人。

敵はAIじゃない。構造です。

しかも日本語圏で、この2人の戦略をここまで解剖している発信は、ほぼ見当たりません。

英語圏で実証済み × 日本でまだ誰もやっていない。

この時間差を使えるのは、今だけです。

まとめ

2人がやっていたのは、この4つだけ。

  1. 競合と戦わない(カテゴリー・オブ・ワンを作る)
  2. 信頼を前払いする(一番いいものを無料で配る)
  3. 実証済みのネタ1つを、12個に展開する
  4. 広告に依存しない「はしご」を組む

そしてすべての前提に、あの鉄則があります。

「やったことがないものは、自動化できない」

正直に言うと、2人の売上数字は本人公表値と報道値です。話半分に聞いてもいい。それでも、この構造から学べるものは変わりません。

今日の一歩は、1つだけ。

次の投稿を1本、「検索エンジン」ではなく「顔の見えるひとりの読者」に向けて書いてください。

土台は、そこから始まります。

最後に

いかがでしたでしょうか。

最後に、ひとつだけ。

僕もこの2人と同じで、一番いいものは先に無料で配ると決めています。

今だけ、期間限定で。

「20個の特典」を、まとめて配っています。

1つ目。Claude / Codex / ChatGPT / Gemini 完全攻略ガイド、11本。

2つ目。コピペするだけで動く「神プロンプト100選」。

3つ目。そのまま使えるAI実践ツール、6個。

4つ目。AI事業を立ち上げ、初月で327万円を出した全過程。

合計20個。しかも全部、無料です。セミナーや無料個別相談に参加しなくても、全部もらえます。

特に人気のスライド作成GPTsでは以下のようなスライドが誰でも簡単に作れます。

銀次 | AI×効率化 - inline image

嘘みたいな話ですよね。でも、本当です。

受け取り方は、シンプルです。

下のLINEオープンチャットに入るところからです。

ここからどうぞ。

正直に言います。この特典群は一発で完成したものじゃありません。

50回以上失敗して、誰でも使える形に仕上げました。

もう一度だけ、言わせてください。

必要なのは、技術じゃありません。AIに丸投げする前の、土台だけです。

やったことのないことをAIに丸投げして消耗するの、今日で終わりにしませんか。

参考文献

  • Originality.ai「Google's March 2024 Update: Websites Deindexed」(79,000サイト調査・削除サイトの実態データ)
  • Search Engine Journal「Google's March 2024 Core Update Impact: Hundreds Of Websites Deindexed」
  • Creator Spotlight「He makes 600K/month from his writing courses」(ニコラス・コール本人インタビュー・収益と事業構造)
  • Write With AI(Substack)公式Aboutページ
  • Ship 30 for 30 公式サイト
  • Ali Abdaal「How to Make $10k/Month as a Writer - Nicolas Cole」(YouTube対談・本文の逐語引用の出典)
  • Category Pirates『Snow Leopard: How Legendary Writers Create A Category Of One』(2022)
  • Dickie Bush氏 LinkedIn投稿(Write With AI 読者20万人到達の報告)

※為替は1ドル150円で換算しています。収益数字はいずれも本人公表値・第三者調査に基づくもので、成果を保証するものではありません。

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