アメリカのネブラスカ大学などの研究チームが、逆境に強い人の共通点を調べた。1万2567人分、51件の研究をまとめた、大きな調査。
見ていたのは、「心の資本」を持っている人と、
持っていない人の差だった。
結果ははっきりしていた。
「心の資本」がある人は、ストレスも離職も少なく、
成果もはっきり高かった。
これは、僕の意見ではない。
ネブラスカ大学とクレアモント大学院大学。
その研究チームが出した結果だ。
有吉弘行が、下積み8年をどう過ごしたか。
気になったこと、ありますよね。
・猿岩石でブレイクした
・でも、解散後は仕事がほぼゼロになった
・月収2000万円が、月収ゼロの月まである
・それでも、8年後に毒舌キャラで再ブレイクした
想像してみてほしい。
誰も鳴らさない電話。
テレビをつけても、自分の名前は出てこない。
そんな毎日が、8年間続いた。
「ただ我慢して耐えた」
そう思っている人は、多いと思う。
でも、この記事で1回だけ疑ってほしい。
先に、結論を書く。
耐えていたのではない。
具体的な行動を、5つ積み重ねていた。
僕は有吉弘行の関係者でも、専門家でもない。
書いてあるのは、公表されている本人の発言と、
研究データだけだ。
【この記事の中身】
1. 貯金を使い切る前に、止めた
2. 小さな仕事を、切らさなかった
3. 1人で抱えず、頼れる人に頼った
4. 誰も見ていなくても、発信を止めなかった
5. 武器を持ったまま、使うタイミングを待った
+「ただ耐えていただけ」は間違い
+ 下積み中にやりがちな5つのパターン
この記事を読むと、3つのことができるようになる。
・下積み期間に何をすればいいかが分かる
・逆境でも折れない行動が手元に残る
・自分がいまどの段階にいるかを見分けられる
読み終わる頃には、
「耐えるしかない」で片づけられなくなっている。
本題に入る前に、ひとつだけお知らせを。
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それでは、本題に入る。
1. 貯金を使い切る前に、止めた
まず、有吉弘行の下積み時代の数字を書く。
猿岩石は、2004年3月に解散した。
ブレイク時の月収は、約2000万円。
解散後は、月収7万〜8万円、ゼロの月もあった。
ここで、大事な行動がある
ブレイク時、有吉は稼いだお金を使い切らず、
最高で7000万円を貯蓄していた。
税金を引いた約4000万円を、
8年かけて少しずつ取り崩していった。
8年後には、数百万円まで減っていたという。
使い切らなかった。使い切るまで、8年かけた。
なぜ、これが効くのか
貧困と認知機能の関係を調べた、有名な研究がある。
インドのサトウキビ農家、464人を対象にした調査だ。
収穫前(お金がない時期)と、収穫後(お金がある時期)で、
同じ人の認知テストの結果を比べた。
結果は、収穫後のほうが明らかに良かった。
別の実験では、お金の心配を先に考えさせるだけで、
IQにして13ポイント相当、判断力が落ちた。
一晩、徹夜したのと同じくらいの落ち方だ。
つまり、こういうことになる
お金が本当にゼロになると、
人は目先の判断しかできなくなる。
有吉が貯金を8年かけて使ったのは、
目先の判断に追い込まれる状況を、
先延ばしにしていたということだ。
「貯金があったから偉い」という話ではない。
貯金の減るペースを、自分で管理していた、という話だ。
目先の判断しかできなくなると、具体的にはこうなる。
来月の家賃のことしか考えられなくなり、
条件の悪い仕事でも、即答してしまう。
長期のキャリアより、目先の入金を選ぶようになる。
有吉が避けていたのは、まさにこの状態だった。
ただし、ここは正確に書きたい
7000万円という金額は、有吉個人の特殊な事情だ。
同じ金額を貯められる人は少ない。
大事なのは、金額ではない。
「使い切る前に管理する」という発想だ。
もう1つ、正確に書いておきたいことがある。
有吉の時代は、資産を現金で持つのが普通だった。
でもいまは、現金だけで持っている人のほうが少ない。
投資信託、株式、仮想通貨など、
資産を分散して持っている人が多い。
だから、見るべきは「貯金額」ではなく、
現金と投資を合わせた「資産額」全体になる。
現金が少なくても、投資に資産が回っていれば、
滑走路はちゃんと存在している。
逆に、現金だけ見て「もう限界だ」と焦るのは、
判断を間違えるもとになる。
▶️ 今日からできること
❶ 資産を3つに分け、防衛ラインを計算する
合計額だけ見ても意味がない。
現金化にかかる時間で、3つに分ける。
・即:現金、普通預金
・数日:株式、投資信託
・時間がかかる:不動産、確定拠出年金
基準:「即+数日」÷毎月の最低生活費。
6ヶ月を切ったら、次の一手を今すぐ考える。
時間がかかる資産は、防衛ラインには数えない。
❷ 取り崩す「順番」を、下がる前に決めておく
順番を決めていないと、こうなる。
値下がり中に、慌てて投資信託を売る。
いちばん損な取り崩し方だ。
現金→含み益の資産→含み損の資産。
この順番を、紙に1回書いておく。
下がった時に、迷わなくなる。
❸ 資産が半分になる前に、収入源を1つ増やす動きを始める
ゼロになってから動くのと、
半分の時点で動くのとでは、
判断の質がまるで違う。
有吉のローカル局出演が、それにあたる。
今週中に、候補を1つ挙げておく。
次の章に、この続きを書く。
お金がなくなる前に管理した人は、判断力を保てる。
2. 小さな仕事を、切らさなかった
下積み時代、有吉には全国区の仕事はほとんどなかった。
でも、広島のローカル局への出演だけは、続けていた。
規模は小さい。知名度への影響も小さい。
それでも、切らさなかった。
心理学の研究が、これを裏付けている
ハーバード・ビジネス・スクールの研究チームが、
7社、26のチーム、238人を対象に調査した。
分析した日記は、1万2000件を超える。
見ていたのは、「仕事へのやる気」が
どんなときに一番高まるか、という点だ。
結果は、「大きな達成」ではなかった。
「小さな前進」を実感できた日が、
一番、意欲と創造性が高くなっていた。
逆に、前進がゼロの日は、
やる気そのものが崩れやすかった。
小さな前進が、意欲を支える
有吉のローカル局出演は、
世間的には「小さすぎて見えない前進」だった。
でも本人にとっては、
「仕事がゼロではない」という前進そのものだった。
前進がゼロの状態が続くと、
やる気を保つこと自体が難しくなる。
だから、規模を問わず、続けることに意味があった。
小さな前進を実感できた翌日は、
次の一歩を踏み出すハードルが、少し下がる。
逆に、前進ゼロの日が続くと、
次の一歩のハードルは、日に日に上がっていく。
ブログの内容が作り話になっていったのは、
この停滞感の裏返しだった可能性がある。
ただし、ここも正確に書きたい
小さな仕事を続けたから、
それだけで全国区に戻れたわけではない。
きっかけは、「内村プロデュース」への出演だった。
小さな仕事が支えていたのは、
そこにたどり着くまでの「前進の実感」だった。
▶️ 今日からできること
❶ 「これは小さいから」と断った話を、1つ思い出す
規模や報酬で判断すると、大抵の話は「小さいから」で終わる。
有吉のローカル局出演も、
当時は誰の目にも「小さい仕事」だった。
次に似たような話が来たら、
規模ではなく「続けられるか」だけで判断する。
大きな一歩を探すより、
このハードルを1段下げるほうが現実的だ。
❷ 「前進ログ」を、1行だけの専用メモにつける
週1回の振り返りでは、忘れている前進が多い。
その日のうちに「日付+今日進んだこと1つ」を1行だけ書く。
基準:月末に、記録できた日を数える。
15日を切っていたら、仕組み自体を見直す。
❸ 「5分でできる前進」を、3つ用意しておく
ゼロの日にその場で考えると、動けない。
メール1通。資料1ページ。過去資料の読み返し。
こういうものを、先に3つ書き出しておく。
基準:ゼロの日が3日続いたら、
このリストから1つだけ選んで実行する。
小さな前進が、次の章の「頼れる人」を支える土台になる。
大きな成果より、小さな前進が途切れないことが効いていた。
3. 1人で抱えず、頼れる人に頼った
下積み時代、有吉は経済的に自活できていなかった。
食事などの世話になっていたのは、
ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんたちだったという。
1人で抱え込まず、
頼れる人には、頼っていた。
社会心理学の、古典的な研究がある
「ソーシャル・サポートの緩衝仮説」という。
心理学の学術誌に載った、この分野の代表的な研究だ。
内容は、こうだ。
ストレスの原因は、人によって同じでも、
周りに頼れる人がいるかどうかで、心への負担がまるで変わる。
頼れる人がいる人は、
同じストレスを受けても、心身への影響が小さかった。
「頼る」は、弱さではない
多くの人は、こう考えがちだ。
「頼るのは、自分で解決できない証拠だ」
でも、研究が示しているのはその逆だ。
頼れる人がいることが、ストレスへの「緩衝材」になる。
有吉が上島さんらに頼っていたのは、
弱かったからではない。
緩衝材を、ちゃんと持っていたということだ。
同じ「仕事がない」という状況でも、
話を聞いてくれる相手がいる人は、
次の一歩を考える余裕が残る。
誰にも言えず抱え込んだ人は、
同じ状況でも視野が狭くなる。
次の一手が、浮かびにくくなる。
ただし、ここは限界も書く
頼る相手は、誰でもいいわけではない。
批判せず、話を聞いてくれる相手であることが条件になる。
追い詰められている時に、
さらに追い詰めてくる相手に頼ると、逆効果になる。
▶️ 今日からできること
❶ 「頼れる人」を、3つの条件全部で絞り込む
「話しやすい人」だけで選ぶと、外れることが多い。
・否定しない
・利害関係が薄い
・当日中に返事が来る
この3つを全部満たす人を、名前で3人挙げる。
基準:1つでも欠ける人は、緩衝材としては弱い。
❷ 「困っている」を伝える一言を、3段階で用意しておく
いきなり深刻な相談は、相手も身構える。
・軽い:「最近ちょっと厳しくて」
・中:「相談したいことがある」
・重い:「正直、いまきつい」
この3段階を、先に作っておく。
基準:追い詰められる前に、軽い段階の一言を1回使っておく。
❸ 頼られたら24時間以内に返す、と決めておく
緩衝材は、一方通行だと続かない。
内容がなくても、「見た。今週中に返す」だけでいい。
基準:これができていないと、
次に自分が頼るとき、頼りにくくなる。
これが、次の章の「発信」にもつながっていく。
頼れる人がいることが、心への緩衝材になっていた。
4. 誰も見ていなくても、発信を止めなかった
下積み時代、有吉はほぼ毎日家にいた。
それでも、ブログの更新は続けていた。
書く内容は、正直なところ、
作り話を多く綴っていたという。
事実がなくても、更新は止めなかった。
創造性の研究が、この行動を説明する
カリフォルニア大学デービス校に、
創造性の研究で知られる研究者がいる。
「イコール・オッズの法則」という考え方だ。
質の高い作品を作れるかどうかは、
量を出し続けた人ほど、確率が上がる。
天才だから当たったのではない。
数多く出し続けた結果、当たりの数も増えていた、
という考え方だ。
見られていない発信の意味
ここで大事なのは、「見られていない発信」の意味だ。
ブログを読んでいる人が少なくても、
書き続けることで、言葉の出し方や間の取り方が鍛えられる。
毒舌キャラで再ブレイクしたとき、
言葉のセンスは急に生まれたわけではない。
下積み中に、量をこなしていた期間があった。
見られていない発信の本当の価値は、
誰の評価も気にせず、
言葉のクセや間の取り方を試せることにある。
失敗しても、誰も見ていない。
だから、遠慮なく試行錯誤できる。
ただし、ここも正確に書きたい
量を出せば、必ず質が上がるわけではない。
「イコール・オッズの法則」も、平均で見た傾向にすぎない。
書いたものを見返して、
多少なりとも改善する意識がなければ、量だけでは伸びない。
▶️ 今日からできること
❶ 反応がなくても、発信を1つ続ける
X、ブログ、日記、どれでもいい。
見られている数を、続ける理由にしない。基準は週1回以上。
❷ 月に1回、過去の発信を読み返す
出しっぱなしにしない。
先月書いたものを、10分だけ見返す。
言い回しが偏っていないか確認する。
❸ 反応がゼロの日でも、やめる理由にしない
反応は、量を出した結果あとからついてくるものだ。
基準:3ヶ月は、反応を見ずに続ける期間と決めておく。
積み上げた量は、あるタイミングで一気に効いてくる。
それが、次の章の話になる。
量を出し続けた人が、あとで質を手に入れる。
5. 武器を持ったまま、使うタイミングを待った
有吉は、毒舌なキャラクターを、
下積み中からずっと持っていたわけではない。
正確には、持っていても、すぐには全開にしなかった。
内村プロデュースへの出演で、少しずつ足場を作り、
2007年のアメトーークでの発言をきっかけに、
毒舌キャラとして一気に評価が変わった。
記憶に関する、有名な実験がある
ノーベル経済学賞を受賞した心理学者、
ダニエル・カーネマンらが行った研究だ。
大腸内視鏡検査を受けた、682人の患者を対象にした。
半分の患者には、検査の最後に、
痛みの弱い状態を少しだけ長く続けた。
結果が、直感に反していた
痛みの合計時間は、こちらのほうが長い。
それでも、この患者たちのほうが、
「検査全体はそれほど辛くなかった」と記憶していた。
次の検査にも、より前向きだった。
人の記憶は、合計の苦痛ではなく、
ピークの瞬間と、終わり方で決まる。
有吉のケースに当てはめると
下積みの8年間、ずっと毒舌を出し続けていたら、
「うるさいだけの人」で終わっていたかもしれない。
武器を持ったまま、出すタイミングを選んでいた。
アメトーークという「ピークになる場」で出したことで、
そこが記憶に残る瞬間になった。
下積み中は、リスクの低い場所で武器を試していた。
ブログや小さな番組で磨き、勝負の場でだけ出す。
これが、温存の実態だ。
ただし、ここも正確に書きたい
タイミングを待てば必ず成功する、という話ではない。
武器そのものを持っていなければ、待っても何も起きない。
有吉の場合、下積み中に
観察力や言葉選びを、地道に磨いていた期間があった。
待つことと、準備することは、セットになる。
▶️ 今日からできること
❶ 自分の「武器」を、1つ言葉にする
得意なこと、褒められたことでいい。
まだ使っていないものでもいい。
紙に1行、書き出しておく。
❷ 武器を出す「場」を、先に選んでおく
いつでもどこでも出すのではない。
会議の最後の一言。企画書の最後の1ページ。
一番見てもらえる場面を、事前に決めておく。
基準:出す場面は、多くても2つに絞る。
❸ 出したあとの「終わり方」を、準備しておく
ピークだけでなく、終わり方も記憶に残る。
「以上です、ありがとうございました」。
結論を短く繰り返す一言でもいい。
先に用意しておく。
基準:終わりの一言は、10秒以内に収める。
この3つがそろうと、記憶に残る瞬間が作れる。
苦労の合計ではなく、ピークと終わり方が記憶を決める。
「ただ耐えていただけ」は間違い
ここで、逆のことを書く。
有吉の下積み時代について、こう言われることがある。
「ただ我慢して、時が来るのを待っていただけ」
でも、たぶん違う。
ここまでの5つを、思い出してほしい
・貯金を、計画的に減らしていた
・小さな仕事を、意識的に続けていた
・頼れる人を、自分で選んでいた
・発信を、反応がなくても続けていた
・武器を、意図的に温存していた
すべて、本人の判断と行動だ。
「耐える」と「行動する」は、まるで違う
「耐える」は、何もせず時間が過ぎるのを待つことだ。
「行動する」は、限られた条件の中で、
次の一手を選び続けることだ。
有吉がやっていたのは、後者だった。
「運が良かった」で片づけると、この5つが全部見えなくなる。
つまり、こうなる
下積みの8年は、空白の期間ではなかった。
5つの行動を、積み重ねていた期間だった。
書きながら、自分の「耐えるだけ」を数えた
正直に書く。
この記事を書きながら、振り返ってみた。
うまくいかない時期に、自分は何をしていたか。
「そのうち良くなる」と思って、
何もしていなかった時期がある。
貯金の計算もせず、
小さな仕事も「意味がない」と切り捨て、
頼れる人にも連絡せず、
発信も反応がないからとやめていた。
5つのうち、4つはできていなかった。
だから、ここから先は自分に向けても書いている。
下積み中にやりがちな、5つのパターン
❶ 「復活したら考える」で止まる
復活する前に、行動が必要だ。
順番が逆になっている。
❷ 貯金を計算せずに、不安だけ抱える
数字を出さないと、不安は減らない。
計算すれば、あと何ヶ月動けるかが分かる。
❸ 「こんな小さい仕事じゃ意味がない」とやめる
小さい仕事が、前進の実感を支えている。
やめると、やる気そのものが崩れる。
❹ 頼るのを、恥だと思って我慢する
我慢は、緩衝材を自分で捨てる行為になる。
頼れる人は、先に3人決めておく。
❺ 反応がないからと、発信をやめる
反応は、量を出したあとについてくる。
先に反応を求めると、続かない。
同じことが起きる、5つの場面
下積み時代だけの話ではない。
❶ 転職活動の空白期間|貯金の管理が判断力を左右する
❷ 副業の立ち上げ期|小さな成果の実感が続ける力になる
❸ 病気やケガでの休職|頼れる人の有無が回復速度を変える
❹ フォロワーが増えないSNS運用|反応より継続が先にある
❺ 昇進が見えない停滞期|武器を温存し、出す場面を選ぶ
条件で見ると、どれも同じ構造だとわかる。
ここは、正確に書きたい
限定をつけておく。
❶ 有吉弘行本人への取材ではない
書いてあるのは、公表されている本人の発言と報道、
そして、それに関連する研究だ。
❷ 5つやれば必ず復活する、という話ではない
時代の運や、周囲の助けも大きい。
行動は、確率を上げるものであって、保証ではない。
❸ 自分の状況と、完全に同じではない
芸能界特有の事情もある。
当てはまる部分だけ、取り入れればいい。
セルフチェック10
□ いまの貯金で、あと何ヶ月もつか計算したことがある
□ 「使っていい金額」を、先に決めている
□ 小さな仕事や成果を、意味がないと切り捨てていない
□ 週に1回、前進したことを記録している
□ 頼れる人を、3人名前で挙げられる
□ 困っていることを、余裕があるうちに言葉にしている
□ 反応がなくても、発信や行動を続けている
□ 過去の発信や成果を、月1回は見返している
□ 自分の「武器」を、1つ言葉にできる
□ 武器を出す場面を、事前に決めている
7個以上なら、知識はそろっている。
3個以下でも問題ない。
これは根性の差ではない。
行動の設計を知っているかどうかの差だからだ。
まとめ
根拠の一覧
・心理的資本のメタ分析(1万2567人、51件の研究)
心の資本がある人は、ストレスが低く成果も高い
・貧困と認知機能の研究(サトウキビ農家464人)
お金の心配があると、判断力が大きく落ちる
・進捗の法則(238人、1万2000件の日記)
小さな前進が、意欲と創造性を一番支える
・ソーシャル・サポートの緩衝仮説
頼れる人の存在が、ストレスへの緩衝材になる
・イコール・オッズの法則
量を出し続けた人ほど、質の高い成果に届きやすい
・ピーク・エンドの法則(患者682人)
記憶は合計ではなく、ピークと終わり方で決まる
明日からできること
・いまの貯金で、あと何ヶ月動けるか計算する
・頼れる人を、3人名前で書き出す
1ヶ月以内にやること
・小さな前進を、週3日以上記録できる仕組みを作る
・反応を求めずに、発信を1ヶ月続ける
長期でやること
・自分の武器を言葉にし、出す場面を2つに絞る
・「耐えるだけ」をやめ、5つの行動に置き換える
最後に
もう一度、最初の場面に戻る。
誰も鳴らさない電話。テレビに映らない名前。
そんな8年間の裏に、何があったか。
1万2567人分のデータが示していたのは、
「心の資本」を持つ人ほど、逆境に強いということだった。
有吉弘行の8年間も、同じ構造をしていた。
貯金を管理し。
小さな仕事を続け。
頼れる人に頼り。
発信を止めず。
武器を、出すタイミングまで待った。
それだけの話だった。
そして、この5つは
芸能界でなくても、誰にでも使える。
いま、あなたにも、
温存している武器があるかもしれない。
最後に、1つだけ聞きたい。
いまの貯金で、あと何ヶ月動けるか、計算できるか。
できないなら、そこが出発点になる。
知ってるか知らないかで差がつく話を、毎日発信しています。
制度、固定費、副業。
そして今日みたいに、逆境の乗り越え方も書きます。
よかったら、Xをフォローしてほしいです。
そして、もう一度だけお知らせを。
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受け取りは、こちらのリンクから。
参照元
・有吉弘行の経歴、貯蓄額7000万円、月収2000万円→7〜8万円
上島竜兵らの支援、ブログ更新(Wikipedia、文春オンライン等)
・Avey et al.(2011)心理的資本のメタ分析
1万2567人、51件の研究
・Mani et al.(2013, Science)貧困と認知機能
インドのサトウキビ農家464人。IQ13ポイント相当の低下
・Amabile & Kramer(ハーバード)進捗の法則
7社26チーム238人、1万2000件超の日記分析
・Cohen & Wills(1985)ソーシャル・サポートの緩衝仮説
・Simonton(カリフォルニア大学デービス校)イコール・オッズの法則
・Redelmeier, Katz, & Kahneman(2003)ピーク・エンドの法則
大腸内視鏡検査の患者682人
※ 数字は各分析・報道の公表値。





