Former Optician Earns $23k/Month with Claude Code: A 4-Step Replication Guide

@nobel_824
日本語2 日前 · 2026年7月05日
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TL;DR

This article analyzes Samuel Rondot's $23,000/month SaaS success, StoryShort. It provides a 4-step guide on validating demand, testing with ads, and using Claude Code to build products efficiently.

海外に、プログラミングを独学で覚えた元・眼鏡技師が、AIコーディングツール「Claude Code」を使って個人でSaaSを作り、月に約350万円を稼いでいる事例があります。

「AIで稼いだ」というと、つい「どう作ったか」に目が行きます。でも彼の話をたどると、いちばん参考になるのは「どう売ったか」の部分でした。作ること自体がAIで安くなった今、差がつくのは「何を作るか」と「どう売るか」です。この記事では、その2つを出典つきで具体的に紹介します。

Claude Code厳選Skillを配布します

tatsuki | Claude Code活用支援 - inline image

この記事の最後で受け取れるようにしています。

どんな人で、いくら稼いでいるのか

主役はSamuel Rondotさん(X: @samuelrdt)。フランス在住で、もともとは眼鏡技師でした。8年ほど前に15時間のYouTube講座でプログラミングを独学し、そこからいくつものツールを作ってきた人です(本人の投稿)。

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彼が作ったアプリのひとつ「StoryShort」(テキストから短尺動画を自動生成するサービス)の売上は、次のようになっています。

  • 直近30日:$23,469
  • MRR(月次経常収益):$22,309
  • 累計:$513,973
  • 有料課金者:391人
  • 開始:2024年8月

(出典:trustmrr.com/startup/storyshort / 2026年7月5日時点)

この数字が確認できるのは、TrustMRRというサービスがStripe(決済システム)のAPIに直接つないで売上を読んでいるからです。本人の自己申告ではなく、決済の実データです。1ドル150円で換算すると、月に約350万円になります(為替は変動するので、読む時点のレートで見てください)。

なお本人は「3つのSaaSで合計 月$28〜35k」とも話していますが、この合計は本人談で、媒体によって数字に幅があります。第三者が決済データで確認できるのは、このStoryShortの分です。ここは分けて捉えておくと正確です。

本当に参考になるのは「売り方」

彼のやり方でいちばん効いているのは、コードでもAIでもなく、「売れるものを先に見極めて、売れる形で出す」という順番でした。ここはコードが書けなくても応用できます。順番に見ていきます。

1. 作る前に、「売れる証拠」を確かめる

彼のルールは「すでに存在していて、成功の兆しが見えているものしか作るな」です。ゼロから思いつくのではなく、すでに売れているジャンルを選びます。題材を選ぶ判断基準はこうです(Indie Hackersのインタビュー)。

  • そのジャンルに検索ボリュームがあるか(人が困って検索しているか)
  • 競合はSEOで集客しているか、広告か(Ahrefsというツールで、競合サイトのアクセスが検索由来か広告由来かを調べる)
  • 自分でも使いたいと思えるか
  • メンテナンスがシンプルか(1人で運用し続けられるか)
  • 「お金に至る道」がはっきり見えるか。見えないなら作らない

大事なのは、これを「作る前」にやることです。多くの人は先に作ってから売り方を考えて詰まりますが、彼は逆で、売れる根拠がある題材だけに絞ってから動きます。

2. ポジションは「1%だけ良くする」で決める

差別化といっても、大発明ではありません。すでにあるツールの不満をひとつ潰すだけです。「高すぎる」「あの機能だけない」「画面が使いにくい」「日本語に対応していない」。このどれかを直せば、乗り換える理由になります。既存の売れているものを選んで少し良くする、という考え方を、彼は一貫して語っています(Indie Hackers)。彼のStoryShortも、すでにある「AIで短尺動画」というジャンルを少し使いやすく作り直したもの、と捉えると分かりやすいです。

3. 「作ってから売る」ではなく「売れるか試してから伸ばす」

順番はこうです(本人の設計図より)。

  1. 雑でいいので、最小限に動くもの(MVP)を作る
  2. GoogleとMetaの広告をすぐ回して、反応(登録や課金)を見る
  3. お金を払う人がいると分かってから、本腰を入れて伸ばす

肝は、広告を「完成後の集客」ではなく「需要のテスト」に使うことです。少額の広告で「人はこれにお金を払うのか」を先に確かめ、反応がなければさっと引き、当たればそこに投資します。作り込みに何ヶ月もかけてから「誰も欲しがらなかった」となるのを防ぐ順番、というわけです。

4. 伸ばす集客は「SEO+自動コンテンツ+アフィリ」

当たりが見えたら、集客を安く長く効くものに移します。彼は自分の設計図の中で、SEOと自動コンテンツを積み上げ、さらにアフィリエイト(他の人に紹介してもらう仕組み)で広げる、と書いています(本人の投稿)。広告で当てて、SEOとアフィリで「広告費が減っても回る状態」に持っていく、という流れです。

作り方のポイントも押さえておく

売り方が決まったら、次は作る番です。作る部分はAIで安くなったとはいえ、「進め方」を知っているかどうかで、AIをうまく動かせるかが大きく変わります。

彼は「Claude Codeに9割の作業をやらせている」と言いますが、丸投げではありません。「コードを理解することは重要」「今でもコードは学ぶ。ただAIで最初のバージョンを速く作るだけ」とも言っています(Indie Hackers)。ただ、その「理解して動かす」部分は、初心者でも押さえられるコツがあります。手順をコミット履歴つきで公開しているCelso Pintoさん(SaaSを1人で713コミットで構築、出典)や、Claude Codeを作ったAnthropicのエンジニア本人 Boris Cherny(出典)の話から、効くポイントを4つに絞ります。

ポイント1:いきなり作らせず、まず「何を作るか」を日本語で書く

「テキストを入れると短い動画になるツール。画面は入力欄と生成ボタンだけ」くらいの粗さで十分です。これがそのまま設計書になります。

ポイント2:その前提を「CLAUDE.md」というファイルに置く

AIの取扱説明書のようなものです。プロジェクトが何か、どう作るかを1ファイルに固定しておくと、毎回説明し直さずに済みます。

ポイント3:「全部作って」ではなく、1機能ずつ小さく頼む

「まず入力欄だけ」「次に保存機能」と分けます。Celsoさんは作業を約50個の小さなタスクに割って、1個ずつ進めさせていました。

ポイント4:作るたびに動かして、AIに直してもらう(検証ループ)

おかしければ「ここがこう動かない」と伝えて直します。Chernyさんは「テストやコマンドで、AIが自分の成果を自分で確認できるループを作ると、品質が2〜3倍になる」と言っています。

要は「作る」のハードルは、昔よりずっと下がっています。だからこそ、勝負は前半の「売り方」に移った、というわけです。

試すなら、この順番がおすすめ

売り方が主役なので、ステップも「売れるものを見つける」から始めます。コードはまだ書かなくて大丈夫です。

ステップ1:すでに売れているツールを1つ選び、「自分ならどこを直すか」を1つ書き出す

ゼロから思いつく必要はありません。普段使っていて「ここだけ不便」と思うものでOKです。

ステップ2:それが「売れる証拠」を持つか、上のチェックで確かめる

検索されているか、競合がいるか。人が困っていてお金を払っているジャンルかを見ます。

ステップ3:作る部分は、ここでAIに任せる

Claude Codeを入れて(デスクトップアプリ版なら黒い画面を触らずに始められます)、その「直したい1点」だけの小さいものを作ってみます。

ステップ4:小さく広告や告知を出して、反応を見る

いきなり完璧を目指さず、「お金を払う人がいるか」を先に確かめます。

このうち、ステップ3の「何を打ち込めばいいか分からない」でつまずく人が多いので、今回、用途別に厳選したClaude Codeのskill集(まず入れるべきものから並べています)と、そのまま貼って使えるプロンプト集を用意しました。作る部分をラクにする道具として使ってください。

最後に

ひとつだけ、冷静にお伝えしておきます。正直に言うと、これを読んでも、ほとんどの人はこの通りには稼げません。「同じことをやれば誰でも稼げる」という話ではないのです。Samuelさんは2017年から手を動かし続けてきた人で、StoryShortはその積み重ねの先にある1本です。広告費もかかりますし、伸びるまでには時間もかかります。

それでも、「売れるものを先に見極めて、作る部分はAIに任せる」という順番自体は、今日からでも真似できます。まずはステップ1の「どのツールの、どこを直すか」を1つ書き出すところから始めてみてください。

この記事で出てきた「作る」の部分を、実際に手を動かすときにラクにする道具を、LINEで無料配布しています。

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  • Claude Code 厳選skill 50選(用途別。まず入れるべきものから並べています)
  • Claudeで使えるプロンプト300選(まずはこの10個から、の順で)

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