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What I Learned After Being Fired: The Conditions That Cause People to Rot

@OnebookofMAG
日本語2026年9月20日
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TL;DR

The author shares his experience of being fired from a startup he founded at 17, attributing his failure to 'Pride Debt'—where ego exceeds ability. He argues that comparing oneself to others leads to toxic arrogance, while comparing to one's past self fosters sustainable growth.

私がはじめて起業したのは17歳のときなのですが、その会社から追い出された話を書いてみようと思います。

起業したのは、貴金属系の会社でした。正社員ではじめて勤めた会社で、才能が正直ありすぎて(天職だったかも)入社2ヶ月で

「独立するけど、一緒にやらない?」

と誘われたのがきっかけ。

全員年上で、全員私より優秀で、そんな合計4名のメンバーでの創業。17歳で起業して、18歳で役員報酬が月100万を超えて

「俺がいなきゃこの会社は回らない」

と本気で思ってた黄金期がはじまります。そして、数ヶ月後にすぐに暗黒期になりました笑。

先輩たちが「チームを強くしよう」って話し合ってるのを聞きながら、心の中で「腰抜け軍団が何を語ってんだ」と笑ったのが原因です。

経営も知らない10代の若造が、自分が仕事しなくてもお金が入ることを夢見て採用を急ぎ、あまつ言った言葉が「会社でかくする気ないの?」です。

そりゃ…嫌われます。

でも、認められないんだこれが。もう私、そのときには腐っていたので。人って腐るんですよ。ゴミみたいな思考回路で正義ヅラしつつ、自分を正当化して人を攻撃していく。

大体でてくる言葉は決まって「あいつらはなにもわかってない」です。そういう人、いますよね笑。あれが腐った人です。

これを以前、投稿に書いたら3,700いいねをいただきまして。「見たことある」「うちの会社にもいる」ってリプが止まりませんでした。やっぱり、みんな見てきてるんですよね。

というわけで今日は、この"腐る構造"を、もう少しだけ掘ってみます。

で、何度も"腐りはじめた人"を見てきて気づいたことがありまして。あれ「能力が追いつかなくなったとき」に起きるのではなく

「プライドが能力を追い越してしまった」

そんなときに起きるものだと言語化しました。

一言で言うなら「プライドの借金」です。要はこんな公式でして…

プライドの借金 = プライド − 実力

20代。実力10、プライド12。借金2。これはいい借金です。住宅ローンみたいなもの。「自分はもっとやれるはずだ」が原動力になってるうちは、むしろ健全。返済計画がある借金は人を成長させるので…まぁいいですよ。

30代。実力15、プライド30。借金15。

返済不能です。「自分はもっと評価されるべきだ」が口癖になっていて、いやいや…お前の実力15なんだよと。

でも本人は30あると思ってるから、15の評価に納得がいかない。これがヤバい。マジでヤバい。

というのも、ヤバいのがここからで、この借金って複利で膨らむんですよ。

放置すればするほど「現実を直視するコスト」が上がる。

だから見ないフリをする。見ないフリが癖になる。ここから腐りはじめる。

しかも本人は

「自分は腐ってない。周りのレベルが低いだけ」

と本気で思ってるから、誰にも止められない。

消費者金融に借金して「俺は金持ちだ」と言ってる人と同じ構造です。笑えないけど、笑っちゃうくらいよく見ます。

しかも、返済方法は2つしかなくて、

①実力を上げるか

②プライドを下げるか。

…なのだけど、借金が膨らみすぎた人って②ができないんですよ。

プライドを下げること自体が、プライドの借金で不可能になっている。詰み。マジで詰みです。借金が借金を生む無限ループ。消費者金融もびっくりの利息。

借金まみれの人が必ず言う台詞があって、たぶん聞いたことない人はいないと思う。

「あの上司はわかってない」

「環境が悪いだけ」

「この程度の仕事は自分のレベルじゃない」

全部、プライドの利息です。

現実と向き合わないための言い訳が毎月増えていく。

で、利息の督促状って自分の中から届くんですよ。だから誰にも相談できない。世界で一番タチの悪い金融商品だと思ってます。

さっき書いた18歳の自分がまさにこれでした。

答え合わせの時間です。

「腰抜け軍団が何を語ってんだ」って思った時点で、もう借金まみれ。

1円も返済できないまま追い出された。当然の末路です。むしろ追い出してくれた先輩たちには感謝しかないですね。

あのまま居座ってたら、今頃もっとひどいことになってました。

じゃあ、どうすれば腐らないのか結論だけ言います。「自信の比較相手を変える」こと。これだけです。

腐る人って、他人を下に見て安心するんですよ。

「あいつよりはマシだ」で自分のプライドを維持しようとする。だいぶきしょいムーブで、自分より下を探す旅人状態で、こういう人めっちゃ嫌いです。

でもこれ、ちょっと面白いのが

他人が成長した瞬間に破綻する借金

なんですよね。他人の成績で自分の借金を返そうとしてるわけだから、そりゃ返せない。腐ったらおしまいなんですよ。

こういう人に困っている人、私と一緒に喜びましょう。

ちなみに逆に、比較対象を"過去の自分"にするだけで、利息が止まります。

「去年の自分よりできることが増えたか?」

「3ヶ月前の自分と比べて、ひとつでも成長したか?」

なので、対策はあるんですよ。

これだけでいいんです。過去の自分は絶対に自分より下にいるから、比較しても借金が増えない。

むしろ「あ、ちゃんと返済できてる」って実感が湧く。地味だけど、たぶんこれがプライドの借金を返せる唯一の方法です。

…ちなみに私がこれに気づいたのは、追い出されてから半年後でした。

半年間ずっと「あいつらが悪い」と思ってた。

半年かかってようやく

「あ、腐ってたの自分じゃん」

と気づいた。もっと早く知りたかったです。

…FIN

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「価値ある声をより多く、より遠く、より深く」をミッションに、経営者のX顧問、コミュニティを運営しています。

コツコツ真面目にやっている人が、知られていないだけで正当に評価されない。その理不尽をなくしたくて、日本一拡散力をもつコミュニティを作っています。(現在220社→2年以内に1000社目標)

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名前:川岸宏司 仕事:DIL 共同代表COO Reframe CEO ASTRA CEO 他

業務内容:経営者向けX顧問/デザイン事業全般

著書:『1%読書術』『耳を鍛えて4倍速読』『なぜ、あの人の言葉は心に響くのか』

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