「え、マジで?」初日に3万円の売上通知が来たとき、思わず口から出た言葉です。
そこから7日で累計20万円。かけたコストは広告費の3万5,000円だけ。動いたのは1人。デザイナーもエンジニアもいません。ターミナル(黒い画面のコマンド入力)は一度も触っていません。
先日下記の投稿に反響をいただきました。
https://x.com/columbus_ceo/status/2084470763181199612

ここから7日で20万円。今日も売れ続けています。使ったのはClaude(クロード)とChatGPT、そしてShopify(ショッピファイ)だけ。
本記事では、私が実践した全手順を記事として整理し、日本人の事業者向けに解説をします。
ステップ1:市場調査はClaudeに全部投げる
売ったのは「これ売れるの?」と言われていたお酒系の海外商品です。2年前にクラウドファンディングで実績のある商品。ただし2年前のデータです。競合もカテゴリーも増えている。
そこでClaudeに全部渡しました。
海外Amazonのレビュー。日本のクラファンのレビュー。競合ページ。指示はシンプルです。
「レビューを全部渡すので、競合と比較したうえで厳しめに評価してください」
「厳しめに」と言うと本当に厳しく返してきます。褒めてくるだけのAIは使い物になりません。
結論は「2年前の商品だが、まだ勝てる要素がある」。単価2万円帯のターゲットにどの機能が刺さるかまで出ました。
ステップ2:サイト作成とAIの線引き
ここが非エンジニアの分かれ道です。私は開発者ではありません。
私が使ったのはデスクトップ版ClaudeのMCP連携(AIを外部ツールに接続する仕組み)のみ。やり方もClaudeに聞きました。
MCPでできたこと。Shopifyへの自動ログイン。商品登録。在庫数と価格の調整。
MCPでズレたこと。テーマのセクション編集。画像と文言の流し込み。ここは手で直しました。
ただしShopifyのセクション機能はノーコードです。画像を入れる。文字を入れる。動画を入れる。それだけ。構成もコピーもAIが出しているので、埋め込む作業しか残りません。
ステップ3:広告とクリエイティブ
デザイナー費用はゼロです。
海外メーカーからリアルな写真と動画を無料でもらい、足りない部分をChatGPTで生成しました。
ここでのClaudeの真価は別にあります。他のAIに強いクリエイティブを作らせるためのプロンプト(指示文)を書かせることです。競合比較、コピー、広告文。Claudeはこの3つが圧倒的に強い。Code xでもできると思います。
Meta広告の1日予算、学習期間の目安、「学習が溜まるまで利益を追いすぎるな」という運用者的な助言まで出してきます。
AIの8割と、人間の2割
正直に書きます。AIは基本設計の8割を作ります。残り2割は人間の言葉でしか埋まりません。
別の家庭用ガジェット案件で、CPA(顧客獲得単価)を下げたコピーはAIから出ませんでした。顧客インタビューから出たのです。
「妻と子供が寝た後、妻との時間を取り戻す」
この一行はAIに聞くより、お客様に聞いたほうが早い。ここが人間の仕事です。
結論:なぜ7日で20万円売れたのか
AIのおかげ。半分は正解です。
残り半分は「海外で訴求力のある商品を、無在庫の予約販売で回せたから」。
MOQ(最低発注数量)や最低保証なしで交渉する。既存在庫を送ってもらう。1ヶ月ごとに注文を締めて発注する。配送の早いメーカーなら「2週間後にお届け」と明記する。
7日間でキャンセルはゼロでした。
予約販売で回して、売れてきたら仕入れる。見るべきはキャッシュフローです。
ちなみに、他のブランドでは3700万円月で作っている事例もありますので、みてみてください。
https://x.com/columbus_ceo/status/2019678626908938502
のじの視点:この手順から本当に学ぶべきこと
この記事のポイントは3つです。
1. AIが代替するのはマーケティング。商品と契約は代替しない。
花火大会の夜、12万円の売上を見ながら思ったのは「すごい」ではありません。強い商品を持たなければ、AIによってEC運営の仕事はなくなるということでした。販売も広告も分析もAIができる。だから商品を持ってこられる人だけが残ります。
2. 交渉は無料。OEMは数千万円。
展示会、LinkedIn(ビジネス特化SNS)、海外のクラウドファンディング。まずここを見てください。早ければ1週間、粘れば数ヶ月で契約は取れます。「副業で小さく始めよう」という言葉に騙されないでください。小さく始めるべきは在庫であって、商品の質ではありません。
3. 初心者はClaudeとMCPをつなぐだけでいい。
私はAIを使いこなせていません。使える人はもっとできます。船原哲夫氏のようにClaude CodeとCLI(コマンド入力)を使う上級ルートもあります。ただ非エンジニアなら、まずMCP接続だけで十分に届きます。
これは日本の中小事業者にもそのまま当てはまります。弊社で見ても、勝敗の8割は着手前の「何を売るか」で決まっています。
下記の記事も参考になります。
https://x.com/columbus_ceo/status/2083050063358746785
弊社の取り組み
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このサイトは今後、月商500万円・利益200〜250万円規模まで育てる予定です。進行中の実験として、また共有します。
https://x.com/columbus_ceo/status/2068647931918569843
https://x.com/columbus_ceo/status/2016113941701919015
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AIが8割を肩代わりする時代に、あなたは残りの2割で何を売りますか。
お読みいただき、ありがとうございました。





