YouMind

5 Ways to 'Clean Up' Your AI Prompts for Astra and Fable

@halukik_0520
日本語2026年9月20日
316K
408
17
3
1.7K

TL;DR

This article explains how to optimize AI interactions with newer models like Astra and Fable by reducing excessive instructions. It details five key maintenance steps for Skills, AGENTS.md, and prompts to prevent performance degradation and wasted usage limits.

ChatGPTやClaude Codeを使っている人は、全員これやってください。

最先端のAstraやFableを使っていても、 これをやってないと

**・本来の性能が半分くらいしか出ない

・使用量の制限に、すぐ当たる**

「なんかAIバカになった!?」みたいな

そんなもったいない使い方をしている可能性があります。

なので今日紹介する

『最先端モデルの本来の性能を引き出す』ための見直し5つ。

必ずやってください。

※この記事をコピペしてAIに「この記事の内容を元に僕のAIの中を点検して」とそのまま投げると、AIがいい感じにしてくれます。

OpenAIも公式に出しているんですが....

コンドウハルキ|9月25日情報公開... - inline image

古いままのAGENTS.mdやSkillsは、最新モデルに合わせてメンテナンスする必要があるんですよね。

昔のモデル用に書いた指示が

今のAIの足を引っ張ってる。**

だから1回、きれいに掃除する必要があるわけです。

それぞれの見直しに、貼るだけで使える短いプロンプトを付けました。

最後に、全部まとめて点検してくれるプロンプトも置いておきます。

では早速。

なぜ「AIバカになった!?」が生まれるのか

これまで皆さんは、

AIを思い通りに動かすために、指示を足してきたと思います。

スキル、AGENTS.md(AIに毎回読ませるルールブック)、プロンプトの「必ず〜して」。

当時はそれで正解でした。

でもAstraは賢くなって、そこまで言わなくても動く。

なのに指示だけが残って、作業のたびに全部読み込まれています。

バナーの文字を1箇所直すだけで、会社のルールを全部読んでる状態。

そりゃ減ります笑

しかもこれ、目に見えない。

だから遅くても上限に当たっても「モデルが重いのかな」で片付けてしまう。

原因はモデルじゃなく、こっちが渡している荷物です。

見直すのは5つ。スキル・AGENTS.md・プロンプトの3か所です。

1. スキルの見直し

スキルは、名前と説明文が常にAIの頭に入っています。 「いつこのスキルを使うか」を判断するためです。

つまり、入れているだけで毎回読まれている部分がある。 ここに問題が3つあります。

コンドウハルキ|9月25日情報公開... - inline image

OpenAI公式

① 説明文が長すぎる・広すぎる

スキルを入れすぎると、説明文が自動で短く切られます。 するとAIは、どのスキルを使えばいいか分からなくなる。

もっとまずいのが、発動条件が広いパターン。

たとえば「デザインに関する作業のときに使う」と書いてあるスキル。 これだと、画像を1枚リサイズするだけでも読み込まれます。

「LPのファーストビューを新しく作るとき、または修正するときに使う」

ここまで絞る。 短く、でも「いつ使うか」だけははっきり書く。これが公式の言う良い説明文です。

② 1つのファイルに全部書いている

スキルを読むこと自体が、使用量を食います。

公式のおすすめは、スキルの1枚目を"目次"にすること。 入口には最小限だけ書いて、細かい手順や資料は別ファイルに分ける。AIには必要なものだけ読みに行かせる。

全部入りの分厚いマニュアルを毎回渡すのをやめる、ということです。

③ 手順を細かく書きすぎている

これは意外でした。

昔は、旅のしおりみたいに細かい手順を書くほど結果が良かった。 でも今のモデルはニュアンスや曖昧さを理解できるので、細かすぎる指示は逆に結果を悪くする、と公式がはっきり書いています。

丁寧に書いたつもりの手順書が、AIの判断を縛っている。 足すほど良くなる時代は終わった、ということ。

スキルの点検は、これを貼るだけでOKです。

text
1このプロジェクトに入っているスキルを全部点検してください。
2見てほしいのは3点です。
3説明文が長すぎる、または「いつ使うか」が広すぎるもの
41ファイルに全部書いてあり、目次と資料に分けた方がいいもの
5手順を細かく書きすぎていて、今のモデルには不要なもの
6まだ書き換えないでください。スキルごとに「どこを・なぜ・どう直すか」を一覧で出してください。

**

2. AGENTS.mdの見直し

AGENTS.mdは、その場所で作業するたびに必ず読まれます。 だから1行ずつ「これ、まだ必要?」と見直す価値が一番高い。

Claude Codeを使っている人は、CLAUDE.mdに読み替えてください。考え方は同じです。

コンドウハルキ|9月25日情報公開... - inline image

OpenAI公式

④「毎回読め」「必ずテスト」「必ず確認」を消す

公式の悪い例がまさにこれでした。

「編集の前に、毎回この3つの資料を読むこと」

誤字を1個直すのに設計書を3冊読ませている。

使用量を燃やして、作業も遅くなる書き方です。

良い例はこう。

「全体の構成を知りたいときはA、データを変えるときはB、公開の準備をするときはC」

資料を指すのはOK。

ただし"場面ごとに"指す。 Astraは、何を読むべきか自分で判断できます。

「必ずテストして」「必ず確認して」も同じ。

前のモデルは、言わないと検証をサボりました。Astraは自分からやります。

そこに同じ指示が残っていると、やらなくていい検証まで何度も回す。これも無駄な使用量です。

そしてもう1つ、強い禁止文。

前のモデルが勝手に進めすぎて、「必ず事前に許可を取ること!!」と強く書いた人、多いと思います。

僕も書いてました。

Astraは判断力が上がっていて、安全だと分からないことはそもそもやりません。 そこに強い禁止文があると真に受けすぎて、進めてほしいところで止まる。

止まる→確認する→再開する。

この往復が増えるほど、使用量も時間も持っていかれます。

公式のおすすめは逆で、"禁止"ではなく"許可"を書くこと。

「このテストは本番に影響しないので、確認なしで実行して、失敗したら直すところまで進めていい」

任せていい範囲を先に渡しておく。 これだけで、止まる回数がかなり減ります。

text
1AGENTS.md(またはCLAUDE.md)を1行ずつ点検してください。
2見てほしいのは3点です。
3「毎回必ず読め」のように、作業に関係なく資料を読ませている指示
4「必ずテストしろ」「必ず確認を取れ」のように、今のモデルなら言わなくてもやること
5真に受けると作業が止まってしまう、強すぎる禁止文
6まだ書き換えないでください。行ごとに「残す・消す・許可の書き方に変える」のどれかを、理由つきで一覧にしてください。

**

3. プロンプトの見直し

最後は、毎回の頼み方。 ここが一番、新しい発見でした。

⑤ AIが途中で止まるのは、こっちがそう頼んでいるから

Astraにしてから、「確認お願いします」と戻ってくる回数が増えた。

そう感じている人、多いと思います。

僕は最初、これを「慎重になって使いにくくなった」と思ってました。

でも公式の説明は違いました。

Astraは丁寧になった分、"どこで止まるべきか"を前のモデルより慎重に判断している。

だからプロンプトに完了の形が書いてないと、一番安全な場所、つまり「1回作ったところ」で止まります。 まだやることが残っていても、です。

サボってるんじゃなくて、気を遣って止まってる。

そして止まるたびに、こっちは「続けて」と打つ。AIは状況を読み直す。 この往復が、そのまま使用量と時間になります。

対策はシンプルで、最初に"完了の形"を渡すこと。

「作って、実際に動かして、結果を見て、おかしいところを直すところまでやって」ここまで言えば、途中で戻ってこない。

もっと広く探ってほしいなら、何を探ってほしいか、どこで止まるかも一緒に渡す。

逆に、クセで「まず案を出して。確認してから進めて」と書いてる人は要注意です。 本当にそこで確認したいなら書く。そうじゃないなら消す。 なんとなく入れた確認ポイントを、Astraは全部守ります。

なんとなく頼むと、なんとなくの場所で止まる。 プロンプトで書くべきなのは、細かい手順じゃなくて"ゴールテープの位置"です。

よく使うプロンプトがある人は、これで点検できます。

text
1これから、僕がよく使うプロンプトを貼ります。
2次の3点で点検して、直した版を出してください。
3どこまでやれば完了かが書いてあるか(作る・動かす・結果を見る・直す、のどこまでか)
4本当は必要ないのに、途中で確認に戻らせる書き方になっていないか
5細かい手順を書きすぎて、判断の余地をなくしていないか
6直した版には、変えた場所と理由を1行ずつ添えてください。
7(ここに自分のプロンプトを貼る)

全部まとめて点検するプロンプト

ここまで読んで「3か所も見直すの、面倒だな」と思った人。

大丈夫です。公式も最後にこう書いてます。 "全部を手作業で見直す必要はない。Astraに監査させればいい"

なので、これをそのまま貼ってください。 1〜3を1回でまとめて点検してくれます。

▼ コピペ用プロンプト(ここから)

次の公式記事を読んで、その内容を基準に、

このプロジェクトのスキル・AGENTS.md(またはCLAUDE.md)・よく使うプロンプトを監査してください。

記事: https://developers.openai.com/blog/rethinking-skills-and-prompts-for-gpt-6-astra

見てほしい点:

  1. 説明文が長すぎる、または発動条件が広すぎるスキル
  2. 1ファイルに全部書いてあり、目次と資料に分けた方がいいスキル
  3. 手順を細かく書きすぎているスキル
  4. AGENTS.mdの「毎回必ず読め」「必ずテストしろ」「必ず確認を取れ」と、強すぎる禁止文
  5. 完了の形が書いていない、または不要な確認ポイントが入っているプロンプト

まだ何も書き換えないでください。

「どこを・なぜ・どう直すか」を、効果が大きそうな順に一覧で出して、僕が選んだものだけ直してください。

▲ ここまで

いきなり書き換えさせず、一覧で出させるのがコツです。

消していい指示と、自分のこだわりとして残す指示は、人間が決める。 ここまでAIに任せると、大事にしていたルールまで消されます。

**

まとめ

今日の5つです。

**① スキルの説明文は短く、発動条件を狭く

② スキルの1枚目は目次にする

③ 手順を細かく書きすぎない

④「毎回読め」「必ずテスト」「必ず確認」を消して、禁止より許可を書く

⑤ プロンプトには、完了の形を先に渡す**

全部に共通しているのは1つだけ。

AIが賢くなったなら、こっちは指示を減らす。

新しいモデルが出るたびに、僕らは「どう足すか」ばかり考えてきました。

でも今のAIに必要なのは逆で、"引く"ほうです。

同じ料金、同じモデルでも、

渡している荷物が軽い人と重い人で、結果も、使える量も変わります。

「AIバカになった!?」と思ったら、

高いモデルに課金する前に、まず今の環境の掃除から。**

モデルが変わったら、まず指示書の大掃除。

これマジで大事です。

面倒な人は、この記事をまるごとコピペして

**「この記事の内容を元に、僕の環境を点検して」

**とAIに投げるだけでもOKです。

公式記事はこちら👇

https://developers.openai.com/blog/rethinking-skills-and-prompts-for-gpt-6-astra

追記です。

すごいの作っちゃいました。笑

「コピペして投げたけど、どこを直せばいいか分からない」

という声が多かったので、スキルにしました。

『指示の大掃除スキル』

コンドウハルキ|9月25日情報公開... - inline image

「指示の大掃除をして」と頼むだけで、

診断 → 一覧で提案 → 選んだところだけ修正 → レポート

まで全部やってくれます。

これだけで、

・あなたのAIが、毎回どれだけの指示を抱えて働いているか

・この30日間、一度も呼ばれていないスキルはどれか

・それを、お金と時間に直すといくらか

を診断して、

効果が大きい順に一覧で出して、

あなたが選んだところだけ直して、

最後にレポートまで出してくれます。

元のファイルは自動でバックアップ。

勝手には書き換えません。

受け取り方👇

https://liff.line.me/1657292180-JgXbO5A7/landing?follow=%40109dsllv&lp=B6R0tG&liff_id=1657292180-JgXbO5A7

ワンクリック保存

YouMindでバイラル記事をAI深読み

ソースを保存し、的を絞った質問をし、主張を要約して、バイラル記事を再利用できるノートに変えます。すべてを1つのAIワークスペースで行えます。

YouMindを探索
クリエイターのために

あなたの Markdown をきれいな 𝕏 記事に

自分の長文を投稿するとき、画像・表・コードブロックを 𝕏 向けに整形するのは手間がかかります。YouMind は Markdown 全体を、そのまま投稿できるきれいな 𝕏 記事に変換します。

Markdown → 𝕏 を試す

解読すべきパターンをもっと

最近のバイラル記事

バイラル記事をもっと見る