AIのアップデートが多すぎてついていけない。それすごくもったいない。
Codexは2026年7月だけで何度も姿を変えた。あなたの手元のCodexが初期設定のままなら、GPT-5.6 Solの実力は半分も出てない。
Codexは短いコマンドと設定で動きを変えられる。ここは前から変わらない。
でも7月に入ってその中身がごっそり入れ替わった。
安全確認のやり方。
つながる先の選び方。
ブラウザの中身。
スマホからの操作。
そしてモデルそのもの。
これを知ってるか知らないかで、同じCodexが別物になる。今から紹介する10個を、ブックマークして使えるところから試してほしい。
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それでは本題です。
1. Claude CodeでCodexを動かすためのOpenAI公式プラグイン
ライバル同士のはずのOpenAIとAnthropicのツールが、ユーザーの手元で正式に手を組んだ。
OpenAIがClaude Code用の公式プラグインをGitHubで公開した。
名前はcodex-plugin-cc。
導入はこの2行で終わる。
1/plugin marketplace add openai/codex-plugin-cc2/plugin install codex@openai-codex
\/codex:review\を打てば、Claude Codeの中からCodexのレビューが走る。\/codex:rescue\や\/codex:transfer\もある。
Claude Codeで詰まったタスクをCodexに丸投げできる。
Claude Codeで計画書を書いてGPT-5.6 Solに実装させる。片方で詰まったらもう片方に投げる。これが公式のプラグインでワンコマンドになった。
最強の2モデルに協力して作業させることができるから、普段Claude Codeしか触ってない人もぜひこのプラグインを使ってほしい。
2. /goalの正しい使い方
\/goal\に渡したプロンプトは、そのまま目標として設定される。だから雑な一言を投げると、雑なまま突っ走ってしまう。
先にCodexに調べさせてタスクを明確にしてから\/goal\で目標を渡す。これだけで走り出してからのズレが減る。
1このタスクを包括的に実行して完了できるようにする/goalプロンプトを書いてください。そしてそのgoalプロンプトを私に共有してください。
上のプロンプトを送るとこんな感じで/goal用のプロンプトを作ってくれるから便利なのでやってみてほしい。

3. 内蔵ブラウザのCookie一括インポート
X、Reddit、LinkedIn。何か調べさせるたびにCodexのブラウザを開き直して、また毎回ログインし直す。
この手間が7月9日のアップデートで消えた。
Codexの内蔵ブラウザが、ChromeのCookieとパスワードを一括でインポートできるようになった。
一度インポートすれば、ログイン済みの状態のままCodexの中でX、Reddit、LinkedInなどを操作できる。
5月にリリースされた「Codex Chrome拡張」とは別物。あっちはChromeのプロファイルに常駐するタイプで、今回はアプリの内蔵ブラウザ側が強化された。
リサーチ系のタスクをCodexにやらせるならこれだけで体感速度が変わる。あなたが毎回ログインし直してた時間、まるごと浮く。
4. 危険コマンド検出の強化
7月16日危険なコマンドの検出が強化された。rm -rfなどの強制削除コマンドを、より広いパターンで拾ってくれるようになった。拒否された理由もちゃんと表示される。
地味だけど、効く変更だ。あなたが目を離した隙の誤爆を、Codex自身が先に止めてくれる。
5. リモートプラグインのデフォルト有効化
プラグインを入れても存在を忘れて放置する。これはよくある話だ。
7月8日、この問題にリモートプラグインの自動提案機能で答えが出た。会話の内容に合わせて、関連するプラグインをCodexが自分から提案してくれる。そのままインストールまで持っていってくれる。
\/plugins\もOpenAI Curated、Workspace、Shared with meに整理された。増やすほど便利になるはずのプラグインが、増やすほど使われなくなる。そんな問題が解消された。
6. MCPツール検索の自動化
MCPをたくさんつないでるのに毎回どれを使うか自分で選ぶのが面倒。これも7月8日に解決した。
MCPというのは外部ツールをCodexにつなぐ規格のこと。そのツール検索が標準でオンになった。大量につないだツールの中から、必要なものだけをCodexが毎ターン自動で探して読み込む。
あなたはもう、どのツールを使うか毎回選ばなくていい。Codexが勝手に適したMCPツールを選んでくれる。
7. チャット内ビジュアライズ機能
複雑な情報を整理させても、結局は長い文章で返ってくる。そう思ってた人には朗報だ。
Codexにもチャット内で使えるビジュアライズ機能が追加された。別画面に移動しなくても、表や図、インタラクティブな要素をタスクの中でそのまま確認できる。スマホのタスク画面でも、結果の可視化がその場で見られるようになった。
文章で長々説明されるより一目で分かる形で出してほしい。その願いにようやく応えてくれる機能だ。
8. reasoning effortの使い分け
考える深さの段階が増えた。low、medium、high、xhigh、そして新設のmax。maxは1つのモデルにとにかく深く考えさせる設定で難問向け。
ここで誤解しやすいのがUltra。Ultraは考える深さの1段階じゃない。サブエージェントを複数並列で走らせて分業させる全く別物だ。
基本はHigh、必要なときだけxhighやmaxを使えばいい。
Ultraはトークン消費が激しいので複数エージェントで効果が見込めそうな時に限るべきだ。
9. Sol・Terra・Lunaの使い分け
ここまでの11個は、いわば周辺の話。ここからが本題。
GPT-5.6は1つのモデルじゃない。3つの階級に分かれてる。
Solはフラッグシップ。複雑で質が問われる仕事向け。Terraはコストと性能のバランス型で、旧世代のGPT-5.5相当の性能をより安く出す。Lunaは最速最安、実行担当向け。
Xで広がってる実践的な使い分けはこうだ。Solに計画とレビューを任せる。トークンを節約したい場合は、実行部分のサブエージェントはTerraに任せ、ファイル確認など簡単な作業はLunaに任せる。
LunaはTerra比で体感1.3倍速く、2.5倍安いという報告もある。使用制限にも引っかかりにくくなる。
10. config.tomlで応答スタイルや長さのデフォルトを設定する
正直、最初はここを放置しててCodexの返事が気に入らなかった。
Codexの返事なんか冷たい。説明が長すぎる。そう感じたことがあるなら、あなたが直す場所は指示文じゃなくて設定ファイルだ。
\~/.codex/config.toml\に、この2行を足すだけでいい。
personality = "pragmatic"
model_verbosity = "low"
personalityは応答のスタイルを決める設定。friendly、pragmaticから選べて、pragmaticにすると実務的で直接的な返しになる。
model_verbosityは返事の長さを決める設定。low、medium、highから選べて、lowにすると余計な前置きが削られる。
毎回の指示に「簡潔に」「淡々と」と書き足すくらいなら、最初にこの2行を書いておいた方が早い。
最後に
以上がCodexの神機能10選だ。
全部を一気に覚えなくていい。
この記事をブックマークして今日から1つずつ機能を活用することで、あなたのCodexは今日から別物になる。
僕は普段、AIの最新情報や、AIを活用したマネタイズ方法について発信しています。今回の記事が役に立ったらフォローや引用してくれると嬉しいです。
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