Doubling Sales by Using Claude Fable 5 to Optimize an Automated Content Selling System

@sin_brain1
日本語2 日前 · 2026年7月03日
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TL;DR

The author demonstrates how feeding an entire automated content sales workflow into Claude Fable 5 resulted in a 2x sales increase by identifying critical gaps in concept design and evaluation metrics.

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6月9日にAnthropicからClaude Fable 5っていう新モデルが出たんですけど

その日のうちに、自分が回してる「noteを自動で売る仕組み」を丸ごと触らせてみました

結果、1週間ちょっとで日次の売上がほぼ2倍

シン - inline image
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ぶっちゃけ「新モデル出たしとりあえず触らせるか」くらいのテンションだったので、自分が一番ビビってます

今回は、何をやらせて、どこが直って、投げたプロンプトまで全部書きます

ちなみにこの仕組みの最新の動きとか、記事に書ききれない細かい設定は普段LINEの方で流してるので、気になる人は最後のリンクからどうぞ

Fable 5が出た日に、売れてる仕組みを丸ごと触らせてみた

先に前提だけ

Fable 5っていうのは、Anthropicが今まで「性能高すぎて一般公開見送ってた」Mythosクラスの能力を、安全機構つきで誰でも使えるようにした初のモデルです

コーディングのベンチマーク(SWE-bench Pro)で80.3%を記録してて、これは前のOpus 4.8どころかGPT-5.5もGemini 3.1 Proも上回ってる数字

ちなみに「安全機構つき」っていうのは、危ない領域のリクエストだけ自動で旧モデルに切り替わる仕組みのことで、公式データだとセッションの95%以上では発動しないらしいです

要は、普通にビジネス用途で使う分には体感なにも変わらない

ただ、自分が注目したのはベンチマークの数字じゃなくて

"長く複雑な仕事を、途中で文脈を失わずに進められる"

っていうところなんですよね

これ、何を意味するかというと

「仕組み全体のファイルを全部読ませて、売上データと突き合わせて、どこを直すべきか判断させる」

っていう、今まで人間がやるしかなかった"改善"そのものを丸投げできるようになったってことです

従来のモデルだと、ファイルを10個渡すと最初の方の内容を忘れて的外れな提案してくることが結構あった

Fable 5はそれがほぼ無い

分かりやすい例だと、海外で「5000万行のコード移行が2ヶ月から1日になった」っていう報告が出てるんですけど、これって要するに「巨大な全体を読み切ったまま作業を進められる」ってことなんですよね

自分の仕組みは全部で40ファイルくらい+売上データがあるので、この「読み切る力」がそのまま効く

だから新機能で遊ぶより先に「既存の仕組みの改善を任せる」のが一番うまい使い方だと判断しました

ここで大事な視点が1個あって

モデルが進化するって「仕組みが古くなる」ことじゃないんですよ

「仕組みの改善速度が上がる」ことなんです

仕組みを持ってる人にとって、新モデルのリリースは全部追い風です

なんで自分で改善しないのかっていうと、理由は3つあって

  1. 自分でやると「思い込み」が混ざる(売れてる理由を自分の感覚で判断してしまう)
  1. 外注すると仕組みの中身を渡すことになる(ノウハウごと流出する)
  1. AIは全データを感情ゼロで読める(人間には無理な物量を一晩で処理できる)

ぶっちゃけ改善って「データを全部読んで差分を見つける作業」なので、人間よりAIの方が向いてるんですよね

自分の感覚だと「今月は共感系のポストが効いてる気がする」みたいな話になるんですけど、AIに読ませると「保存率が高いポストの冒頭には共通してこの要素がある」みたいな、数字の裏付きで返ってくる

この差はデカいです

noteを自動で売る仕組みの全体像

自分が回してるのはこういう構成です

  1. コンセプト設計(誰に・何を・どう売るかをmd1枚に集約)
  1. ポスト自動生成(コンセプトを元にAIが1日10本作る)
  1. 自動投稿(Threads/Xに毎日決まった時間に流れる)
  1. note誘導(ポスト→プロフィール→note記事の動線)
  1. データ回収(インプ・保存数・売上が自動で溜まる)
  1. 自動改善ループ(溜まったデータを元に次のポストが変わる)

各部品を少しだけ補足すると

1のコンセプトmdが全部の起点で、ここに書いた「誰に・何を・どう」を元に2以降が全部動きます

2は1日10本、コンセプトmdを読んだAIが勝手に作る。人間はもう書いてないです

3は自動投稿ツールに乗せてるだけなので、投稿ボタンすら押してない

5が地味に大事で、「どのポストが保存されたか」「どのポストからプロフに飛んだか」「その日いくら売れたか」が毎日勝手に記録されていきます

6はこのデータを3日ごとに読ませて、次の30本に反映させるループです

ポイントは、この仕組みが「一度組んだら終わり」じゃなくて、5→6→2の改善サイクルが回り続けることです

「組むの大変そう」ってよく言われるんですけど、重いのは最初の1回だけです

最初にコンセプトmdと評価基準を作り込む時だけ頭を使って、あとは回るほどデータが溜まって、データが溜まるほど改善の精度が上がる

時間が経つほど強くなる構造なので、正直これは早く始めた人が勝つゲームだと思ってます

じゃあ人間は何をやってるのかというと、実は3つだけです

・最初にジャンルとコンセプトを決める(ここは人間の仕事)

・AIの改善提案を採用するか判断する(後で詳しく書きます)

・たまにデータを眺めて「なんか変だな」って思ったら調べる

1日の作業時間でいうと10分あるかないかです

で、今回Fable 5にやらせたのは

「この仕組みの全ファイルと直近の売上データを突き合わせて、直すべき場所を特定する」

っていう、サイクルの一番上流の仕事です

データの渡し方は難しいことしてなくて、仕組みのファイル一式と、売上・インプ・保存数が入ったデータをそのまま読ませてます

「整理してから渡さなきゃ」って思う人多いんですけど、逆です

生データのまま渡した方が、AIが勝手に整理して人間が気づかない相関を拾ってきます

投げたプロンプトはほぼこれです(コピペで使えるように置いときます)

「この仕組みの全ファイルを読んで、売上データと照らして"売れてる時と売れてない時の差"を全部出して。感想じゃなくてデータの差分だけ。次にその差分を、仕組みのどのファイルのどの判断基準に反映すべきか、ファイル名と修正案のセットで提案して」

ポイントは「感想じゃなくてデータの差分だけ」って縛ってるところです

これを入れないと、AIは一般論のアドバイスを混ぜてきます

「投稿頻度を上げましょう」みたいな、どこにでも書いてあるやつです

データの差分に限定すると、自分の仕組み固有の改善点だけが出てくる

差分が出た後、実際に直させる時のプロンプトはこれです

「提案の中から自分が採用するものを指定するので、該当ファイルを直接書き換えて。書き換え前後の差分を最後に一覧で見せて。指定してない箇所は1文字も変えないで」

「指定してない箇所は1文字も変えないで」がガチで重要で、これを入れないとAIが善意で他の場所まで"改善"してきます

動いてる仕組みを触らせる時は、変更範囲を縛るのが鉄則です

Fable 5が見つけた「売れない時」との差分3つ

で、Fable 5が出してきた差分が3つありました

マジで1つ目を見た瞬間に「これは売上変わるわ」と思いました

差分①:売れてるnoteには「買う直前の一文」があった

売れてるnoteと売れてないnoteをFable 5が全部読み比べて出した結論がこれです

売れてるnoteのコンセプトには「読者が買う直前に頭に浮かぶ感情」が言語化されて入ってた

売れてないやつは「ターゲット」と「悩み」までしか設計されてなかった

具体的に言うと、売れてないnoteのコンセプトはこういう粒度でした

「30代女性・復縁したい・その方法を教える」

で、売れてるnoteのコンセプトはこう

「30代女性・復縁したい・"この人の言う通りにすれば、もう夜中にスマホを見て不安にならなくて済むかもしれない"と思った瞬間に買う」

違いが分かりますかね

前者は「何を売るか」で終わってる

後者は「財布を開く0.5秒前の頭の中」まで設計されてる

ここが売上の分かれ目でした

なのでコンセプト設計のmdに「購入直前の感情の言語化」を必須項目として追加させました

この1項目を足すだけで何が変わるかというと、実は全部変わります

コンセプトが上流にあるので、そこから生成されるポストの言葉選びも、noteのタイトルも、本文の刺し方も、全部「買う直前の頭の中」に向かって書かれるようになる

1ファイルの1項目の修正が、下流の生成物すべてに波及する

これが仕組み化のうまみです

ちなみにこの項目を書く時のコツもFable 5に出させたんですけど、「読者が誰にも言えてない本音を、読者の言葉で書く」のが基準です

「不安を解消したい」じゃ弱い

「また既読無視されたらどうしようって、送信ボタンが押せない」まで書けたら合格です

別ジャンルでも同じで、例えば副業系なら「副業で稼ぎたい人向け」じゃなくて

「給料日の1週間前に残高を見て、ため息をつきながらコンビニでカゴの中身を1個戻す瞬間がある人」

ここまで書けたら、その人にしか見えない広告みたいなnoteになります

差分②:ポストの評価基準がインプに寄りすぎてた

自動改善ループの評価基準が「インプレッション重視」になってたんですけど

売上と相関してたのはインプじゃなくて「保存数」と「プロフィールクリック率」でした

インプが取れるポストと、財布が開くポストは別物ってことです

これはリストマーケやってる人なら分かると思うんですけど、集客数と成約数って必ずしも比例しないんですよね

インプが伸びるポストは「共感・あるある・笑い」系

でも財布が開くポストは「保存して後で読み返したい」「この人のプロフ見てみよう」って動きが起きてるポストです

バズは気持ちいいけど、売上と直結してるのは地味な方の数字でした

ちなみにこの2つの数字、Xなら無料のアナリティクスで誰でも見れます

自分のポストを「インプ順」じゃなくて「保存数順」で見直すだけでも、売れる型の発見があるはずです

参考までに、保存されるポストには共通点が3つありました

・後で使える具体的な手順が入ってる(読んだ瞬間に完結しない)

・数字とか固有名詞が入ってて「メモ代わり」に取っておきたくなる

・自分の状況に当てはめる余白がある(そのままコピペで使える形)

逆に「いい話」は保存されないです。感動はその場で消費されて終わるので

評価基準を「保存・プロフクリック重視」に書き換えさせたら、インプは若干落ちたのに売上が上がるっていう、おもしろい動きになりました

自動改善ループの評価基準を1行変えるだけで、生成されるポストの方向性が全部変わるので、ここは仕組み持ってる人は真っ先に見直した方がいいです

差分③:本文の順番が「解決策が早すぎた」

売れてないnoteは、冒頭で解決策を出しすぎてた

読者が「自分の悩みはこれだ」って自覚する前に答えを見せると、価値を感じる前に読み終わってしまう

売れてるnoteは「悩みの言語化に全体の3割」を使ってました

7000字のnoteなら、最初の2000字は解決策を出さずに「読者の状況を読者より正確に言葉にする」ことに使う

読者が「なんで自分のことこんなに分かるの」って状態になってから、初めて解決策を出す

この順番だと同じ内容でも「価値あるもの」として読まれます

で、「悩みの言語化ってどう書くの」って人向けに、実際にやらせてる手順も置いときます

ターゲットが夜中にベッドの中で考えてる独り言を、AIに10個書き出させるんです

「もう1週間既読つかない」「友達には相談できない」「検索履歴が復縁ばっかり」みたいなやつです

その10個を本文の冒頭に並べ替えて置くだけで、悩みの言語化パートはほぼ完成します

ここでよくあるNGが、悩みを「一般論」で書いちゃうやつです

「復縁は辛いですよね」「不安になりますよね」みたいな誰にでも当てはまる書き方は、誰にも刺さらないです

独り言レベルまで具体化して、初めて「自分のことだ」が起きます

これもFable 5がデータの差分として出してきたやつで、言われてみればセールスの基本なんですけど、自動生成の仕組みに落とし込めてなかった部分です

人間なら当たり前にやることが、仕組みの設計から抜けてる

こういう「分かってたのに実装されてなかった穴」を見つけるのが、AIに改善やらせる一番おいしいところですね

改善をAIに任せる時の設計思想

やってみて分かった、AIに改善を任せる時の原則が3つあります

原則①:改善はAIに、採用判断は自分に

Fable 5の提案は全部で7個ありました

採用したのは3個です

却下した4個の中には、例えば「投稿本数を1日10本から15本に増やす」みたいな提案もあって

理屈は合ってるんですけど、うちの読者層だとタイムラインの圧が強すぎて逆にミュートされるって過去に検証済みだったので却下しました

ここを全部丸呑みすると、仕組みがAIの一般論に寄っていって、逆に売れなくなります

実際、過去に一度だけ提案を全部採用したことがあるんですけど、その週は数字が下がりました

1個1個は正しそうに見えても、組み合わさると「どこにでもあるアカウント」になるんですよね

AIは差分を見つける天才ですけど、「その差分を採用すべきか」の判断材料は、過去の検証履歴と読者の肌感、つまり自分の中にしかない

原則②:改善は必ず「ファイル」に反映させる

チャットで「今後こうして」って言って終わりにせず、仕組みのファイルそのものを書き換えさせる

これをやる理由は、改善を資産にするためです

チャットの指示は消えるけど、ファイルに入った判断基準は次の生成から全部に効き続けます

ちなみに自分の場合、書き換え先は役割ごとに分けてます

「誰に何を売るか」はコンセプトのファイル、「どのポストを伸びたと判定するか」は評価基準のファイル、「noteをどの順番で書くか」は構成のファイル

改善のたびにどのファイルが育ったか分かるので、仕組み全体がどんどん賢くなっていく感覚があります

原則③:上流から直す(コンセプト>ポスト>文言)

改善って、ついポストの文言みたいな下流から直したくなるんですけど

売上に効く順番は「コンセプト>評価基準>本文構成>文言」です

今回売上が2倍になった一番の要因は、間違いなく差分①のコンセプト部分です

理由はシンプルで、上流の1箇所はそこから生成される全部に効くけど、下流の1箇所はその1本にしか効かないからです

コンセプトの1行を直せば今後の全ポスト・全noteが変わる。ポストの語尾を1個直しても、変わるのはそのポストだけ

同じ作業量なら、効く場所に使った方がいいですよね

下流をどれだけ磨いても、上流が売れない設計だと数字は動かないです

AIが進化するたびに、仕組み側の人間が得をする

で、今どうなってるかというと

改善を反映したのが6月中旬で、そこから日次売上がほぼ2倍で安定してます

一番効いたのは間違いなく差分①のコンセプト部分で、反映した直後の生成分から「保存→プロフ→購入」の流れ方が目に見えて変わりました

作業時間は変わらず、ほぼゼロのままです

今回の件で確信したことがあって

AIが進化するたびに一番得するのは「仕組みを持ってる人」です

Fable 5自体は誰でも使えます

でも「Fable 5に改善させる対象」を持ってない人は、新モデルが出ても試すことしかできない

新モデルが出るたびに「すごい」って試して、感想ポストして、それで終わる人と

新モデルが出るたびに、自分の仕組みに読ませて、売上の数字を1段上げる人

同じAIを使ってるのに、片方は消費で、片方は投資なんですよね

自分は仕組みとデータを持ってたから、モデルが進化した日に売上が動きました

これからもモデルは進化し続けます

半年後にはFable 5より賢いモデルが出てるはずで、その時自分はまた同じことをやります

「新しいモデルに仕組みを読ませて、改善させて、売上が上がる」

このループ自体が資産なんですよね

そのたびに、仕組みを持ってる側と持ってない側の差はエグい勢いで開き続けると思ってます

「今から始めても遅いんじゃないの」ってたまに聞かれるんですけど、逆です

後発の人ほど、最初から賢いモデルで仕組みを組めるので、自分が昔苦労した部分を最初からスキップできる

自分がこの仕組みを組み始めた頃は、AIの出力を毎回手直ししてたんですけど、今から組む人はその工程がほぼ要らないですからね

遅いかどうかを決めるのは参入時期じゃなくて、仕組みを組み始めるかどうかだけです

で、ここまで読んで「仕組み側に回りたい」と思った人へ

実は今、とんでもない企画が動いてます

「1日30分縛りで、機械オンチの40代主婦にClaude Code自動化だけで20万稼がせる」っていうチャレンジをリアルタイムでやってて

あなたが寝てる間にAIがnoteを書き上げて、朝起きたらそれが勝手に売れてる

「AIに丸投げしたら稼いできてくれる」が現実になってる様子を、失敗も含めて全部生で見せてます

ゼロから仕組みを組む手順も、コンセプト設計のテンプレも、実際に稼げてる人たちの動きもここで流してるので、正直見ないと損だと思います

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