「あの人、頭いいな」
って思う瞬間ってある?
会議で的確な一言を言える人。
説明が分かりやすい人。
なんか視点が違う人。
高学歴だから?
計算が速いから?
違った。
「具体」と「抽象」を自由に行き来できるかどうか、それだけだった。
具体って何?抽象って何?
って思うかもしれないけど、
超シンプルに言うと、
- 具体=詳しく説明する
- 抽象=ざっくりまとめる
この2つを状況に合わせて使い分けられる人が、
職場でも人間関係でも「できる人」
私もこれを意識するようになってから、
SNS運用での言語化が変わったし、
フォロワーの人への伝え方が変わったし
仕事のスピードも上がった。
今日はこの思考法を全部書く。
第1章:なぜあなたの説明は伝わらないのか
「具体的に話して」って言われたことない?
私はある。
新人の頃、上司に何度も言われた。
で、頑張って細かく説明しようとするんだけど、
なぜかもっと「で、結局何が言いたいの?」ってなる。
それもそのはずで、
本当の「具体化思考」って、単に細かく説明することじゃない。
「抽象的な概念を出発点にして、
要素を分解して鮮明に捉える力」のことだから。
この具体化思考、実は4種類ある。
① 分解思考:解像度を極限まで高める
例えば「環境に優しい商品を作りたい」って言葉。
なんとなく分かる。
でも、これだけじゃ何も動けない。
ここで分解思考を使う。
「素材」→再生可能なものを使う
「設計」→長持ちするように作る
「廃棄」→リサイクルしやすくする
こうやって上から下へ分解していくと、初めて
「じゃあ次に何をすればいいか」が見えてくる。
婚活でも同じで、「いい人と結婚したい」
だけじゃ動けないよね。
「優しい人」
↓
「体調悪い時にフォローしてくれる」
↓
「LINEすぐ返してくれる」
まで分解してやっと、
相手を見極める基準ができる。
② 相意思考:自分の強みを見つける「違い」の発見
「自分には強みがない」
って思ってる人、これが欠けてる。
相意思考とは、
他との違いを際立たせることで
特徴を浮き彫りにする力。
例えば合コンで
「趣味は筋トレです」って人が5人いたら埋もれる。
でもめちゃくちゃ筋肉質な人が
「趣味は読書です」って言ったら印象に残る。
SNSでも全く同じで、
「副業で稼ぎたいOLです」より
「元看護師で資産4000万のOLです」
の方が、一瞬で差別化できる。
**自分の「普通」が
他人の「珍しい」になることが多い。**
それを見つけるのが相意思考。
③ 分析思考:問題を解決する地図を描く
分析思考は、
分解思考と相意思考を組み合わせたもの。
「要素を分けて、関係性を理解する力」。
仕事も家事も回らない、なんか忙しい、
ってなった時に「忙しい」
で止まってたら何も変わらない。
家事を
「掃除・洗濯・料理」
に分解する。
「毎日やること」
「週1でいいこと」
に分ける。
自分の1日の
時間の使い方と比較する。
これをやるだけで、
何が本当に必要で
何が無駄かが見えてくる。
職場で
「なんかいつも忙しそうなのに成果出てない人」
って、大抵この分析ができていない。
重要じゃないことに時間を使い続けてる。
④ 推定思考:答えのない問いに仮説を立てる力
コンサルで「フェルミ推定」
って呼ばれてる技術。
調べなくても手持ちの知識だけで
論理的な仮説を立てる力。
例えば「このカフェの今日の売上は?」
って聞かれたとする。
席数30席×回転率3回×客単価800円=72,000円
みたいに計算できる。
答えが合ってるかどうかより、
仮説を立てて進める習慣が大事。
これが身につくと、
「データがないから分からない」
「前例がないからできない」って止まらなくなる。
第2章:視座が上がる「抽象化思考」
具体化が「深掘り」なら、
抽象化は「鳥の目」で全体を見る作業。
バラバラな情報の中から
本質やパターンを見つけられるようになる。
こっちも4種類ある。
① 共通点思考:アイデアの種を見つける
「港区、埼玉県、九州」。
この3つの共通点は?
- 「日本にある」
- 「地名である」
- 「漢字が含まれる」
一見バラバラなものの
共通点を見つけるトレーニング。
これができると、全然違う業界の成功事例を
自分のビジネスに転用できるようになる。
SNSで言うと、
バズってる投稿の共通点を抽出して
自分のジャンルに応用する、
って作業がまさにこれ。
② 分類思考:情報を整理する力
「チョウ、掃除機、カメ、ベッド」をどう分類する?
生物か無生物か。
動くか動かないか。
大きいか小さいか。
正解はないです。
でも「自分なりの基準で整理する」
この習慣が、
情報処理のスピードを上げる。
頭の中がぐちゃぐちゃな人って、
この分類ができてないことが多い。
情報を入れっぱなしで
整理していない状態。
③ 要点思考:一瞬で伝わる話し方
「結局何が言いたいの?」
って言われる人は、要点思考が弱い。
「つまり、〇〇だ」
と一言で言い切る力。
メールの件名を考える作業が、
最高のトレーニング。
「食事会について」じゃなくて
「〇月〇日20時の食事会:出欠確認のお願い」
と書ける人は、伝え方が全然違う。
LINEでも同じで、
長文でダラダラ送る人より、
短く要点だけ送れる人の方が
「できる」印象を持たれる。
④ 法則思考:成功を再現させる力
成功者の共通点を見つけて、
自分にも使える法則として抽出する力。
「良質な睡眠をとってる人」
の共通点を調べると、
- 夕方以降はカフェインを控える
- 昼寝は20分以内
- 寝る前のスマホをやめる
これを
「自分だけのルール」じゃなくて
「誰にでも使える法則」
として言語化できる人が、
どんな分野でも結果を出していく。
第3章:AIに仕事を奪われない人の思考法
論理的思考は大事。
でも1+1=2を導き出すような思考は、
正直もうAIの方が速くて正確。
これからの時代に必要なのは、
- あえて人と違う答えを出す力、
- 答えのない問いに自分なりの仮説を立てる力。
具体と抽象を行き来できる人は、
相手や状況に合わせて
思考を切り替えられ。
これが
AI時代を生き抜くための
本当の知性だと思う。
第4章:今日から2分でできる脳トレ習慣
難しい勉強は不要。
日常の小さな習慣でいい。
- 分解ドリル 「料理が好き」じゃなくて 「玉ねぎを飴色になるまで炒める工程が好き」まで分解して話す。
- 相意ドリル 「なぜあの子はモテるのか?」を、 自分と比較して具体的な差分を探す。
- 要点ドリル 今日の自分の仕事を 一言でタイトルをつけてみる。
- 推定ドリル 目の前のカフェの今日の売上を、 客数と客単価から計算してみる。
最後に
具体と抽象を行き来できるようになると、
・仕事が速くなる。
・説明が伝わるようになる。
・人間関係の摩擦が減る。
何より「正解がない世界」を
怖いと思わなくなる。
頭の良さは生まれつきじゃない。
思考の習慣を変えるだけで、
ちゃんと変わる。
まず今日送るLINEかメールの一言を、
「つまり何が言いたいか」
を考えてから送ってみて。
それだけでいいんです。
**私がSNS運用で4年やってきた中でも、
この具体と抽象の使い分けは
常に意識してます。**
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