先日テレビで「パートナーと長続きする16の方法」が紹介されていた。
この内容が、結婚生活を送る上であまりにも深かった。
現在進行形で夫婦関係に悩む者はもちろん、円満な結婚生活を送るすべての人にとっても、この内容は「一生モノのバイブル」にもなるはず。
そんな私は、結婚13年目、セックスレス14年目。
結婚生活よりもレスの年数の方が長いという、稀な夫婦である。
そんなレスられ人生で夫と冷め切った関係の私ですら、その放送内容に思わず首を縦にブンブン振ってしまった。
それほど見入ってしまう内容だった。
(参考:2025年12月17日に放送 フジテレビ「ホンマでっかTV」)
全夫婦が知るべき「パートナーと長続きする16の方法」
その番組内で紹介された。「パートナーと長続きする方法」の16のメソッドを綴っていく。
1. 「言わなくてもわかって」という甘えを捨てる
パートナーに対して「長年一緒にいるのだから、これくらい察してほしい」という期待は、脳科学的に見ると無理なことらしい。
人間は経験によって捉え方が異なる生き物であるため、自分が見ている「犬」の絵が、相手には別の何かに見えていることもある。
これと同じで、夫婦であっても一つの物事に対して人によって捉え方・見え方は違う。
そのため自分にとってわざわざ言わなくてもわかるようなことであっても、相手は言われないとわからないこともある。
つまり相手が察してくれずイラッとする前に、まずは言葉にして伝えることが大事。
2. 家庭内に厳格なルールを設けない
家事分担などのルールを決めすぎると、自分の持ち場しか見えなくなってしまう。
また、夫婦のどちらかが一方的にルールを決めてしまうと、「自分ならこうするのに」と相手の粗探しをしてしまったり、指摘をしてしまうようになる。
その結果、家庭内のルールは自分も相手も縛り付けることに繋がってしまう。
ルールは決めない方が夫婦円満につながるそう。
特に妻がルールを主導すると、夫にとって「家庭は居心地の悪い場所」になってしまうので注意。
3. 「ルールが必要」な時点で、既にズレが生じている
上の2,の延長で、ルールで縛らなければならない状況は、二人の考えに既にズレが生じている証拠。
ルールを決めるよりも、まずはその根本的な「ズレ」について夫婦で話し合うことが大事。
4. ルールを作るなら「ゆるさ」を維持する
もし家庭内にルールを設けるなら、守れなくても許せる程度の「ゆるさ」が望ましい。
ルールをガチガチに縛れば、破った時に「家庭を大事にしてくれない」と相手は捉えてしまう。
その結果、夫婦仲を悪化させてしまう。
5. 女性はファーストネームで呼ばれると愛情ホルモンがUPする
夫が妻を下の名前で呼ぶだけで、女性の愛情ホルモンが増加し、ストレスホルモンが減少するという調査結果があるそう。
一緒に長くいればいるほど下の名前で呼ぶことに照れが出てくるが、下の名前で呼び合うことで奥さんの情緒が安定すると言える。
6. 「パパ・ママ」呼びはときめきを無くす
お互いを「パパ」「ママ」と呼び合う夫婦は多い。
だけどこれは相手を「異性」ではなく「家族」として認識している証拠。
そのため男女としてのときめきを維持したいなら、子供の前以外では名前で呼び合うのがおすすめ。
7. 「感謝を言葉にすること」を欠かさない
夫婦の関係が安定するほど、お互いに「ありがとう」と言わなくなってしまう。
これは相手の行動を「当然」と感じるようになってしまうからだそう。
「ご飯を作ってくれてありがとう」「結婚してくれてありがとう」。
この些細な言葉をしっかり伝えることが、夫婦の愛情を再確認させてくれる。
特に長年連れ添った夫婦ほど、感謝の言語化をすることが大切だそう。
8. ユーモアを交わす夫婦は関係満足度が高い
一緒に長くいればいるほど、自然と冗談(ユーモア)を言うことが少なってくる。
だけどお互いによくユーモアを言い合うカップルは、関係の満足度が持続する傾向にあるそう。
ただし自己満足や機嫌取りのユーモアは逆効果。
二人で笑い合える空気感を作ることが大切。
9. 二人だけの「ノリ」や「隠語」を持つ
人間は仲間内だけで通じる言葉(隠語)を使うと、「この人は味方だ」と感じると言われている。
これは夫婦間でも同じで、夫婦だけにしかわからない隠語やノリがあると、心理的安全性が高まるそう。
その結果、相手への信頼感や絆が深まる。
10.夫婦間でのトラブルで一番深刻なのは室温問題
男女の快適温度には、1℃以上の開きがある。
そのため夫婦がエアコンの設定温度で揉めるのは、もはや仕方がないことでもある。
だけど夫婦円満のためには、この衝突を生まない工夫をすることが大事。
例えば寝室が同じ場合、寝る時だけベッドとベッドの間をカーテンで仕切るだけでも室温は調整できる。
このように「お互いがストレスを感じない室温」にする工夫が大事。
11. 仲良し夫婦はフェロモンの相性がいい
フェロモンとは生理的な反応などを、本能的に引き起こす情報伝達物質のこと。
フェロモンは目に見えず無味無臭でわかりづらいが、脳に直接作用される重要なものとなる。
このフェロモンの相性がいいと、夫婦関係が長く続くそう。(↓下の12に続く)
12. 一目惚れ夫婦は長続きしやすい
一目惚れとは、「瞬時に相手の性フェロモンを感じた」状態のこと。
直感でフェロモンを感じ「この人だ!」と一目惚れで結ばれた男女は、生物学的な絆が強いと言える。
13. パートナーの良いところをメモする習慣をつける
相手の長所をメモする習慣をつけると、脳は勝手に「良いところ」を探すようになる。
逆に相手の愚痴ばかりを書き連ねていると、自然と相手の欠点ばかりが目につくようになる。
相手と良好な関係を続けたいのなら、相手のいいところ・言われて嬉しかったことなどをメモにとる習慣をつけることが大事。
14. ストレスを共有し一緒に乗り越えることが大事
ストレスフルな環境を一緒に生き抜いた夫婦は、長続きする傾向がある。
芸人さんで例えると、売れた後に出会った女性よりも、売れない時代をずっと支えてくれた女性と結婚するとうまくいくんだとか。
苦しい時代を共に過ごしてきた人とは「戦友」のような関係にもなり、「この人と一生添い遂げよう」と思えるようになる。
もしも仕事や育児などでストレスに感じていることがあれば、夫婦で共有して一緒に乗り越えようとする努力も大切。
15. 家にペットがいると口喧嘩が収まりやすい
ペットという「守るべきもの」が家にいることで、夫婦の口喧嘩は短時間で終わり血圧の上昇も抑えられる、というデータがある。
【ペットがいる・いない場合の男女間の口喧嘩】
● ペットがいない夫婦:喧嘩が10分以上続き、血圧は20以上増加
● ペットがいる夫婦:喧嘩は5分以内に収まり、血圧10程度増加
成長し自立していく子供に対し、ペットはずっとお世話が必要。
そのため長い期間ペットは夫婦のクッション材のような存在となり、関係を良好に保ちやすい。
16. 熟年離婚を防ぐには、夫が家事・育児に積極的に参加する
夫が定年をすると、夫は家で過ごす時間が多くなる。
そうなると必然的に、夫が妻に「家政婦」としての仕事を求めるようになる。
「夫のために一日中家事をしてお世話をする」
この生活に絶望し、熟年離婚を決意する女性は多い。
これを防ぐには、夫が現役時代から積極的に家事・育児に協力し、対等な関係を築いておくしかないんだそう。
また、夫が家事・育児に積極的に参加することで、夫婦間でのコミュニケーションも増える。
幸せな結婚生活は「意識的な努力」の積み重ね
今回ホンマでっかTVで紹介された16の方法は、どれもすぐにできるものではないかもしれない。
だけど知っているのと知らないのとでは、数年後の夫婦の関係は大きく変わるはず。
夫婦円満を目指すなら16個のうちの何個かだけでも、参考にしてみてほしい。
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