2026年 IPA試験:資格取得の絶好のチャンス

@hpeo_jp
日本語2026年9月19日
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TL;DR

本記事では、2026年の情報技術者試験において、試験日の分離、キーボードによる記述式入力、既存資格に対する評価基準の安定性などにより、稀な機会が提供されていることを主張しています。

「来年から情報処理技術者試験の制度変わっちゃうし、今年の受験はやめとくか」とお考えの皆さん、ちょっとお待ちください。

今年は未だかつてない合格の好機なんですよ。

なにがそんなにチャンスなのかは後ほど解説するとして、まずは試験制度が変わるのに現在の試験に合格して意味があるのか?という点から…

結論から言うと、大いに意味があります!

というより「今の内に受かっておいた方がいい」と言った方が適切かもしれません。

理由は以下の3つです。

①評価はすぐには変わらない

試験区分が変わったからといって、旧資格がすぐに評価されなくなるなんてことはまずありません。

それは企業内(資格手当や人事評価)においてもそうですし、対外的(他資格試験免除や公務員採用要件など)にも当てはまります。

公的機関においては、未だに20年以上前に廃止された“上級シスアド”などが優遇されているなんてことがザラにあります。

そのため、試験が変わるから評価されなくなる(だから今受験しても意味がない)、という心配は不要でしょう。

②次期試験が現在の高度扱いになるか不明

更に、新試験(プロフェッショナルデジタルスキル試験)が、現在の高度試験と同様の評価が得られる試験か、という懸念点があります。

新試験は応用情報(レベル3)と高度区分(レベル4)が統合されたものであるため、単純に考えるとレベル3.5の試験です。

これをこれまでの高度と同様に評価していいものかどうかは、意見が分かれるところでしょう。

そのため、評価者の判断によっては、これまで得られていた手当や免除などの特典が得られなくなる、ということも十分に考えられます。

これも、今の内に高度区分に合格しておいた方がいい理由の一つです。

③試験対策方法が明確

今年から試験方式(CBT化)や科目名称(午前・午後試験→科目A・B)が変更になり、ガラッと変わる印象ですが、試験の内容自体は今年までは変わりません。

したがって、試験対策は従来のもので問題ありません。

一方、来年からの新試験は、サンプル問題は公表されているものの不明な点が多く、有効な対策が断言できない状況です。

また、おそらく今後は、過去問公表は大幅に減少することが見込まれます そのため、試験対策の情報が豊富な現段階で合格しておくことが懸命でしょう 。

以上3つの理由で、今の内に試験(特に高度)に合格しておくことは、大いに価値があるといえるでしょう。

ではここからが本題、なぜ今年の情報処理技術者試験はチャンスなのかを解説していきます。

午前試験と午後試験が別日開催

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これまでの情報処理技術者試験(応用・高度)は、1日で開催されていました。

長時間の受験で持久力が求められることはもちろんですが、広い試験範囲や形式(選択・論述)の異なる試験の勉強・対策をまとめてやらなければならない、というのが多くの受験生にとってネックだったかと思います。

そのため、午前の選択問題の知識だけ詰め込んで、記述・論述対策はほとんどやらずに試験に臨む、という方も多かったのではないでしょうか 。

それが今年は、午前試験(科目Aと名前は変わっていますが実質同じ試験)と午後試験(科目B〃)が別日開催、つまりは個別に対策することが可能になっています。

選択する受験日程にもよりますが、両試験の間は概ね1ヶ月程度開くため、それぞれ対策するには十分な期間といえるでしょう。

これは、多忙などの理由で勉強時間の確保が難しい受験生にとって、極めて有利な条件といえます。

ちなみに情報処理技術者試験は絶対評価の試験です。受験生の平均点がいくら上がろうと、合格点(60点 *論述式試験は評価A)を取ればそれで合格です。

そのため、今年のIPA試験は受験生全員に取ってチャンス回なんです

記述・論述がキーボード入力

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今年の情報処理技術者試験(応用・高度)は、CBT(パソコンを使う形式)で行われるため、解答の入力はマウスとキーボードを使うことになります。

「だから何?」と思うかもしれませんが、記述・論述式試験(特に論述)においては、これが以下の理由で大きなメリットになります。

①解答時間の短縮

応用・高度の午後試験は試験時間がかなりタイトです 問題文を読み込んだり、論文の構成を考えたり、ということはもちろんですが、大量の文字を書く筆記試験であるため“解答を書く”こと自体にも多くの時間を要します。

とりわけ論術式試験については、ほとんどずっと書いているような感じです。

それがCBTである今年はキーボード入力になるため、よほど打ち慣れていない人でない限り、解答入力(文章執筆)に時間が短縮されることでしょう。

それは、時間制限が厳しい当試験において計り知れない利点です。

ちなみに実際に試してみたところ、私の場合は筆記よりもキーボード入力の方がおよそ倍の速さでした。(半分の時間で済む)

②加筆・修正が容易

論述式試験を受験された方は実感があるかと思いますが、あの試験は途中で「付け足したい」「書き直したい」と思っても、軽微なものでない限り、実質的に不可能でした。

なぜなら紙に鉛筆で文章を記載しているため、そこに後から付け足す・修正するとなると、大幅に消しゴムで消して書き直す必要があったからです。(そしてそれは時間の制約上厳しい)

それが、今回の試験において非常に容易になることはもはや説明不要でしょう。(CBTだからです!)

また、ビジネス文書を書き慣れている方は、論文を書く際ぼんやりと全体構成を書いてからそこに肉付けしていく、というスタイルの方も多いかと思います。

解答用紙に筆記するこれまでの試験では、そのようなやり方は不可能でしたが、今回はCBTであるからこそそれが可能になっています。

今年の情報処理技術者試験が千載一遇の好機であることをお分かりいただけたでしょうか?

試験は10月下旬から開始(申込は10/6解禁)ですので、対策は今からでも十分間に合います ぜひこのチャンスを活かして良い結果を残してください。

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