Identity V 公式キャスター引退のご報告:最高の 5 年間をありがとうございました!

@TactGames
日本語2026年8月09日
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TL;DR

TactGames が Identity V 公式キャスター陣からの卒業を発表。2021 年からのキャリアを振り返るとともに、今後も新たなプロジェクトを通じて e スポーツコミュニティに貢献していく決意を語りました。

本日をもって、第五人格の公式キャスターを退任します。

8月2日に行われた2026年夏季IJL決勝戦が、公式キャスターとして最後の出演となりました。

僕の第五人格キャスターとしての活動を暖かく見守ってくれた皆様、5年間暖かい言葉で支えてくださって本当にありがとうございました...!!!

僕が初めて第五人格の大会で実況を担当したのは、2021年3月20日に行われたCOAⅣ中国大陸地区予選です。

当時、TwitterのDMに出演依頼が届き、おそらく最初は「一度試しに使ってみよう」くらいの気持ちで声をかけていただいたのだと思います。

そこから半年も経たないうちに公式キャスターとして活動するようになり、気がつけば5年以上が経っていました。

振り返れば、本当にたくさんの試合を実況してきました。

選手のスーパープレーに思わず声を上げた試合。

最後の最後まで勝敗が分からず、実況席で息をのんだ試合。

勝った選手の笑顔も、負けた選手の涙も見てきました。

ALがGrに勝利した瞬間は僕が涙をこぼしてしまうこともありました。

そんな思い出の一つひとつが、今の僕を作ってくれています。

そして思い出を積み重ねてこれたのも、支えてくれた周囲の方々のおかげです。

第五人格を作り、育ててくれたNetEaseへ

まず何よりも、NetEaseに感謝を伝えたいです。

NetEaseが第五人格というゲームを開発し、8年間もの長い間、運営し続けてくれているからこそ、第五人格の競技シーンがあります。

そして、その競技シーンがあったからこそ、今の僕があります。

一つの企業が大きな会場を借り、競技性のある自社ゲームを扱い、そのゲームのトッププレイヤーたちが優勝を目指して競い合える大会の仕組みを作る。

さらにプロeスポーツチームを巻き込み、会場や配信を通して、これほど多くの人を楽しませる”熱狂”を作り上げる。

決して当たり前にできることではありません。

第五人格というゲームを長く運営するだけでなく、プレイヤーが本気で競い、選手が人生を懸けて挑戦し、視聴者が夢中になって応援できる場所を作り続けてくれたことに、心から感謝しています。

公式キャスターという肩書があったからこそ見られた景色があり、出会えた人がいて、経験できたことがあります。

まだ実績も何もなかった僕を見つけ、第五人格の実況席に立つ機会を与えていただいたことにも、感謝してもしきれません。

第五人格がなければ、今の僕はいません。

本当にありがとうございました。

僕を見つけ、応援してくれた皆さんへ

そして、これまで僕の活動を見つけ、応援してくださった視聴者の皆さんにも、心から感謝しています。

第五人格のキャスターとして声をかけていただく以前、僕は3年間、毎日YouTubeへ実況・解説動画を投稿していました。

その活動を見つけ、動画を見て、評価し、応援してくれる方々がいたからこそ、今の僕の影響力があります。

公式大会への出演が決まったあとも、配信を見て、コメントを書き、SNSで反応し、会場で声をかけてくれる人たちがいました。

皆さんが僕のために使ってくれた時間、考えてくれた時間の一つひとつが、僕をここまで連れてきてくれました。

今でこそ、YouTubeへの動画投稿は1か月以上止まってしまっています。

チャンネルを登録し、更新を待ってくれている皆さんには申し訳なく思っています。

ただ、また新しいことを考えていますので、もう少しだけ楽しみに待っていてください。

僕なりの方法で、また皆さんに楽しんでもらえるコンテンツを届けていきます。

僕に関わってくれたすべての人の人生が、少しでも楽しく、豊かになるように、これまで受け取ってきたものを少しずつ返していく気持ちで、これからも発信を続けていきたいと思っています。

5年間、一緒に歩いてきた共演者の皆さんへ

共演者の皆さんにも、本当に感謝しています。

特に第五人格公式キャスターの面々とは、この5年間、本当に長い時間を一緒に過ごしてきました。

何度も同じ実況・解説席に座り、大会や番組を一緒に作り、実況や解説の良し悪しについて散々話してきました。

今では、言葉を交わさなくても、お互いが何を考えているのか、なんとなく分かってしまうくらいの間柄です笑

5年間、共に切磋琢磨してきたからこそ、今の僕は自信を持ってキャスター席での責任を果たせるようになったのだと思います。

仕事のことはもちろん、それ以外の部分でも、いろいろと支え合いながらここまで来ました。

大人になってから過ごした5年間ということもあり、僕の人生の中でも特に深い付き合いです。

たくさんお世話になりました。

そして、これからもよろしくお願いします。

もちろん、公式キャスター以外にも、大会でご一緒したキャスターや出演者の皆さん、大会とは異なるイベントで共演した皆さん、普段の配信で一緒に第五人格を遊んでくれた皆さんなど、本当に多くの人に恵まれました。

皆さんとの出会いや、一緒に過ごした時間も、僕にとって大切な財産です。

本気で頂点を目指し続ける選手の皆さんへ

そして、選手のみんなや選手を支えているチームの皆さんには、本当にリスペクトしかありません。

勝負の世界は、とても厳しいです。

みんなが本気で一番を目指し、そのために一生懸命努力を積み重ね、本番を迎え、全力のパフォーマンスを発揮する。

僕は、その最初から最後までをずっと見させてもらってきました。

本気で頑張っている選手のみんなは、いつ見てもまぶしくて、めちゃくちゃカッコいいです。

全員が満足のいく結果を手にしてほしいと、いつも思っています。

ですが、一番になることができるのは、大会ごとに一チームだけです。

どれだけ努力しても、悔しい思いをする選手のほうが多い世界です。

それでも、何度負けても、何度悔しい思いをしても、諦めずにもう一度頂上を目指して挑戦を続ける。

その姿もまた、僕にはまぶしく見えます。

選手のみんなが積み上げてきた努力や、試合に懸けてきた思いを、少しでも大会を見ている視聴者へ届けること。

それが、キャスターとして選手の名前を呼ぶ僕の責任だと思っています。

これからも機会をいただける限り、その責任を果たしていきます。

第五人格から離れるわけではありません

今回の退任を聞いて、

「第五人格のキャスターを辞めてしまうのか」

「もう第五人格の大会には出ないのか」

と思う方もいるかもしれません。

ですが、僕は第五人格から離れるわけではありません。

第五人格公式キャスターという肩書が外れるだけで、今後も出演のオファーをいただけるならば、責任をもって第五人格キャスターとしての任を全うさせていただきます。

公式キャスターではなくなっても、僕の中にある第五人格への知識や経験、想いがなくなるわけではありません。

公式という肩書があるかどうかに関係なく、第五人格のプレーの価値を伝え、選手やチームの物語を視聴者へ届けることはできます。

もちろん、「第五人格のキャスター」と自分で名乗るだけでは、本当の意味で第五人格のキャスターにはなれません。

競技シーンを追い続けること。

環境や選手について学び続けること。

選手への敬意を忘れないこと。

そして、必要としていただいたときに、実況席で自分の役割を果たすこと。

それを積み重ねた先で、第五人格を見ている皆さんから認めてもらって、初めて「第五人格のキャスター」でいられるのだと思います。

だから僕は、これからも第五人格と向き合い続けます。

経験や知識を、これからも残していきます

この一週間、公式キャスターになれた経緯や、実況と解説の違い、実況席で見つけた自分の役割、5年間立ち続けるためにやってきたことなどを書いてきました。

これまで考えてきたことを文章にしたのは、公式キャスターを退任するから、思い出として残しておきたかっただけではありません。

僕が第五人格の実況席で得てきた経験や知識を、第五人格の競技シーンへ還元したいと思ったからです。

eスポーツキャスターが、どんなことを考えながら試合を見ているのか。

選手のプレーを、どのように理解して言葉にしているのか。

大会観戦のどこに面白さがあるのか。

第五人格の競技シーンには、まだまだ言葉にして残せることがたくさんあります。

これからも記事を通して、自分が経験してきたこと、考えてきたことを発信していきます。

それによって大会を観ることが少しでも面白くなったり、選手やチームをもっと応援したくなったり、eスポーツキャスターという仕事に興味を持つ人が増えたりしたらうれしいです。

本日を、第五人格公式キャスターとして歩んできた5年間の一区切りとして、ご報告させていただきました。

ここまで関わってくださったすべての皆さん、本当にありがとうございました。

これからもキャスターとしての活動はもちろん、僕の新たな挑戦も見守っていただけますとうれしいです。

8/3~8/9は毎日記事の更新を続けてきましたが

これからは週に1本ペースにする予定なので次の投稿は1週間後になります。

記事を毎日読んでくださった皆様、記事ではまた1週間後にお会いしましょう~!!

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