僕が海外メーカーから取ってくる日本の独占販売権は、取得費用が0円です。
聞くとみんな「お金がかかるでしょう」と言います。かかりません。タダで取れます。しかも仕入れのノルマもゼロにできる。
そのタダで取った権利に、「6,000万円払うから買わせてほしい」と言われました。

ビジネスインフルエンサーの小林さんとの対談をさせていただきました
先に正直に書いておきます。権利という紙だけなら、1円にもなりません。
タダで手に入るものに、値段はつかない。当たり前です。
では、そこに何が乗ったのか。理由は4つあります。今日はそれを全部書きます。
・これから新しい事業を始めたいが、何から手をつけるか分からない方
・売る力はあるのに、自社商品がない広告・マーケティング・アフィリエイトの会社
・次の柱を探している経営者
・AI時代に代替されない事業を作りたい方
に向けて書きました。
今回はビジネスインフルエンサーの小林さんとの対談動画を記事にしたものです。
動画で見たい方はこちらへ↓
https://www.youtube.com/watch?v=kfp-aBi__3s
前提:権利は、本当にタダで取れます
理由に入る前に、ここを片付けます。
日本で独占的に売る権利は、基本的に無料で取得できます。そして仕入れのノルマもゼロにできることが多い。
なぜか。海外メーカーからすれば、日本で売ってくれる人がいないと1円にもならないからです。
彼らが見ているのは1点だけです。
「日本でどれだけ売ってくれるか」
もしスリランカからよく分からない会社が連絡してきて、「このキャンドルが最高だから、俺たちが全力で売る。現地語のLPも作る」と言ってきたら。
日本語が下手でも、とりあえず売らせてみませんか。
在庫を持たせるわけでもないので、相手にとってリスクはゼロです。数千個売れたら、続ける。それだけの話です。
入場券は、無料で配られています。
化けた理由① 交渉で通した条件は、後から変えられない
ここが一番大きい理由です。
権利を取るときに決めるのは、紙にサインすることではありません。卸価格、ロット、納期。この3つです。
そしてこの条件は、後から動かせません。
僕らは原価を売値の30%に設定できるようにしています。粗利70%です。仕入れのノルマもゼロに近づける。
買い手から見ると、ここが決定的でした。
同じ商品でも、原価30%で仕入れられる権利と、原価50%の権利は、まったく別の資産です。
前者は利益が出続ける。後者は薄い。紙は同じでも、中身の価値が倍以上違います。
最初の交渉の1時間が、1年後の値段を決めています。
化けた理由② 数字がある状態と、ない状態は別物
2つ目は、日本で実際に売上を立てたことです。
「売れるはずです」と「売れました」の間には、埋められない差があります。
僕らが立ち上げたブランドの数字を出します。
- ワイン系ガジェット:初月1,500万円
- ハイボール用の氷メーカー:クラウドファンディング2回で約2,000万円
- コーヒーメーカー:初月1,700万円
- (支援先AI)ガジェット:1週間で3,700万円
買う側は、この数字を買っています。
権利だけを渡されても、買い手は「本当に日本で売れるのか」を自分で検証しなければいけません。その検証が終わっている状態を、丸ごと渡せる。
だから値段がつきます
化けた理由③ 顧客リストは、メーカーに返さなくていい
3つ目です。ここは見落とされがちですが、長期で一番効きます。
売った先に溜まった顧客のリストは、メーカーのものではありません。あなたのものです。(もちろん交わす契約書によるが、基本日本側がコストを
契約が切れても、リストは残ります。
つまり、権利を譲渡するときに渡しているのは、商品を買う権利だけではない。その商品を買った日本人のリストも一緒です。
そして買い手からすると、このリストには次の商品も売れます。
コーヒーの権利を買ったなら、その客に豆も売れるしドリップ用品も売れる。1つの権利が、次の事業の入口になっている。
化けた理由④ 回し方まで含めて渡した
4つ目。運用のノウハウです。
どこで売るか、どのタイミングで広告を回すか、クラウドファンディングをどう組むか、予約販売をどう設計するか。
譲渡には、一定期間こちらが伴走する形を含んでいます。
これは正直に書いておきます。紙だけをポンと渡して6,000万、という話ではありません。
買い手が欲しかったのは「明日から回せる状態」であって、権利そのものではないからです。
つまり、権利は入り口であり、そこから資産性を上げるゲームです
4つ並べると、構造がはっきりします。
- 条件(後から変えられない)
- 実績(検証が終わっている)
- 顧客リスト(自分に残る)
- 運用(明日から回せる)
この4つが乗って、初めて値段がつきます。
だから僕は、「タダで取れます」という話だけを聞いて始める人には、あまり期待していません。
タダで取れるのは事実です。でも、タダのままなら1円のままです。
入場券は無料。中で何をするかが、全部です。
では、その入場券をどう取るのか
ここから実務です。
「英語ができないので無理です」と、ほぼ全員に言われます。
数字で答えます。この事業に入ってきている方の、95%が英語を喋れません。
僕の会社で初月1,700万円のコーヒーメーカーを立ち上げたメンバーも、英語もECもできませんでした。ゼロから交渉してやっています。
必要なのは英語力ではなく、売る力と、関係を作る力です。翻訳だけなら3,000円くらいでクラウドワーカーにも頼めます。商談には僕が通訳として入ることもあります。
英語は、参入障壁になっていません。
何を選ぶか。答えは消費者が持っています
「海外のものだから売れる」わけではありません。本質は商品力です。
見つけ方は2つです。
① その分野に異常に詳しい人を、囲っておく
コーヒー市場なら、海外のコーヒーグッズにやたら詳しい人がいます。Xで呟いている。そういう人たちを囲って、常に情報が入ってくる状態にしておく。そこにAIでの裏取りを重ねると、大きく外しません。
② 日本人が「怖いのに買っている」商品を探す
これが一番強い判定です。
1週間で3,700万円売れたAIガジェットは、日本に上陸する前から、Xで「この商品やばい」と言って買っている人がいました。
日本の消費者が、誰も扱っていない海外の商品を直接買うのは普通に怖いはずです。海外のカードを通して、サポートも英語です。
それでも買ってしまう。
その時点で、商品力の証明は終わっています。
最初は3万円です
見つけたあと、いきなり大きく張りません。
まず3万円だけ広告を回します。成果が良さそうなら続ける。悪ければやめて、選び直す。
ここがOEM(工場に作ってもらう自社ブランド製造)と決定的に違います。
- OEM:作る前にお金を払う。選び直せない
- 海外ライセンス:選ぶのは無料。候補が無数にある中から、最高の1社を選べる
目の前で算数をします。
OEMなら開発費で数千万円、期間は半年。その半年間、売上はゼロです。
海外ライセンスなら、権利0円 + テスト広告3万円。外れても3万円です。
同じ半年で、何回試せるかがまったく違います。
僕がこれを始めた理由
少し昔の話をします。
学生の頃、僕はドイツに留学していました。1年間、単位を1つも取れずに、酒を飲み歩いていただけです。
そのあと、たまたまモンゴルに行く機会がありました。
そこで朝青龍さんにお会いして、「モンゴルで何かビジネスがしたいです」と言った瞬間に、「お前、おもろいな」と言われて、LINEを交換してもらいました。これは自慢ではなく、それだけ競合が少ないということ
海外で何かやろうとする日本人が、そもそも少ないんです。だから競合が弱い。ブルーオーシャンでした。
当時はコロナでテントが流行っていて、周りのせどりの社長に相談したら、こう言われました。
「それ、予約販売で5億とか10億いってる人が普通にいるよ」
「しかも、みんな1人社長だよ」
そこからモンゴルのゲル(遊牧民のテント)を、約2,000万円分、予約販売で売りました。仕入れる前に、先に入金です。
7年前の話です。そして構造は、今もまったく変わっていません。
100社来て、98社は捨てています
正直に書きます。
海外メーカーからの引き合いが、多すぎるんです。
100社来ても、僕らが集中しているチャンネルがあるので、実際に扱えるのは2社くらいです。
残りの98社は、捨てています。
これがずっともったいなかった。捨てた先が、日本のせどりや転売の人たちに流れていくこともあります。
それなら、ちゃんとした事業者さんと組んだほうがいい。
「自社でやっているのに、なぜ支援もやるのか」とよく言われますが、単純に、自分たちだけでは処理しきれない量が来ているからです。
三菱商事が来ても、権利はこちらにあります
大手の商社は、日本で1円も売れていない海外企業を相手にしません。
現地で1,000億売れていても関係ありません。日本での実績がないからです。そして規模が小さすぎて目もつけない。
つまり、その1,000億の企業に、こちらが先に売ってあげられる。
日本で実績が立って、大手が「面白い」と気づいたときには、もう独占権はこちらが持っています。そこから卸すしかない。
そして恩を作った海外企業からは、紹介が止まらなくなります。「日本といえばあいつだ」という状態になる。
実際、ノールックで「まず300万預けるから、テストマーケしてくれ」と言われることもあります。
物と、海外の人脈と、利権。この3つは、AIには代替されません。
ただし、死にかけた話も書いておきます
この7年、何度もミスして、死にそうになっています。
サンプルを見ないまま販売して、全額返金したことがあります。約2,000万円です。
詐欺のような会社にも当たりました。「俺はイーロン・マスクと働いていた」と言ってくる中国の会社があって、宇宙関連の何かで、正直ちょっと売れそうに見えるんです。
事故が起きるのは、商品を見つけた後です。
- サンプルを、穴が開くくらい確認する
- 現地のレビューを確認する(Amazon、SNS)
- 既存の在庫数と生産納期を確認する
- 輸入の規制を確認する
ここさえクリアできれば、リスクは本当に低くなります。渡しているのは、失敗のリストです。
ここまでの内容は、小林さんとの対談で話したものです。

さっきの三菱商事の話も、動画の15分22秒から本人の声で聞けます↓
https://www.youtube.com/watch?v=kfp-aBi__3s&t=922s
どこで探すのか
10月中旬、香港で大型の展示会が集中して開かれます。
その中に、僕が毎回必ず行く一押しの2大展示会があります。片方は出展ブースが4,000以上。床面積は70,000平方メートル超。
実数を出します。商談の返信率は10〜20%。独占契約まで行くのは100社に対して2〜3社。つまり1ブランド押さえるのに30〜50社のリストが要ります。
4,000 ÷ 50 = 80。
単純計算で、80ブランド分の母集団が、1つの建物の中に立っています。
しかも全社がサンプルを持ってきている。その場で現物を触れます。僕が2,000万円を返金したのは、サンプル確認を飛ばしたからです。
費用も旅行1回分。海外展開や視察には、自治体や支援機関の補助金・助成金が使えるケースもあります。
10月中旬・香港
僕も同行します。交渉の通訳もやります。
翻訳だけなら安く外注できますが、交渉の通訳は訳せるだけでは足りません。「今それを聞くと相手が引く」「ここは押していい」という判断はしてくれないからです。
そして冒頭に書いたとおり、卸価格とロットと納期は、後から変えられません。
この1時間が、1年後の値段を決めます。ここだけは、僕か信頼しているパートナーで固めます。
枠は10社限定です。僕が1社ずつ通訳に入るので、物理的にこれ以上は見られません。
ご案内
展示会に興味がある方は、公式LINEに「展示会」と送ってください。
10月(香港)の詳細、当日の動き方、参加条件をお送りします。枠は10社限定です。
それ以外のご相談は、「個別相談」と送ってください。
あなたに合った海外ブランド、カテゴリー、国を診断して、売上を立てるまでのロードマップを作ります。僕が直接担当します。無料です。
公式LINE:
権利を取った日、その紙には1円の価値もありませんでした。
タダで手に入るものに、値段はつきません。
値段がついたのは、条件を通して、数字を作って、客を溜めて、回し方まで持っていたからです。
入場券は無料です。中で何をするかだけが、全部です。
海外には、いい商品がまだ無限にあります。足りていないのは、日本の窓口だけです。
あなたは、どの海外ブランドの「日本代表」になりますか。
参考
・全人類1億M&A計画「起業するなら『商品を作らず、海外の販売権を取れ』|開発費をかけずに始める独占ライセンス事業」(小林んとの対談)





