PCB の共同作業の多くは、保存される前に起きています。部品を動かす、配線を引く、パッドを指差すといったやり取りです。
本日、HeyPCB での Multiplayer(マルチプレイ) をリリースします。
別々のブラウザで同じプロジェクトを開けば、チームメイトの作業がリアルタイムで見えます。カーソル、選択、ドラッグ、配線、ワイヤー、そして相手が今見ているビューまで、すべてが共有されます。

ズームレベルが異なっていても、カーソルは常に同じ設計上の位置に固定されます。選択範囲を見れば相手の意図がわかり、ドラッグを見れば部品の移動先がわかります。
配線も同じように動作します。Inky が J1_USB_DP を引いている最中、Justin は確定前の配線をリアルタイムで確認できます。保存されると、その配線が全員に表示されます。

カーソルだけでは足りないこともあります。
チームメイトのアバターをクリックすると、その人の表示面、シート、ビューポートを追従できます。相手が PCB から回路図へ移動すれば、あなたも一緒に移動します。スクロール、クリック、または Escape キーを押せば、いつでも自由に別の場所を確認できます。

参加者を管理するのは Share ボタンです。メールで招待したり、招待リンクを有効にしたりして、編集権限を与えるか閲覧のみとするかを選択できます。
Editor(編集者)は設計を変更し、Inky を実行できます。Viewer(閲覧者)は内容の確認と追従が可能です。誰かが変更を保存すると、開いている他のタブにも即座に反映されます。

Multiplayer は、回路図エディタと PCB エディタの中に直接組み込まれています。
誰が参加しているか、どこを指しているか、何を選択しているか、どの部品を動かしているか、そしてどんな配線やワイヤーを描いているかを、作業しながらリアルタイムで確認できます。

ハードウェア開発は、本来チームで行うものです。しかしこれまでのツールは、そう感じさせてくれませんでした。
Multiplayer は、まさに意思決定が行われているその瞬間に、共同作業を基板の上へと持ち込みます。
同じプロジェクトを開き、全員の動きを見て、次のバージョンを一緒につくりましょう。
同じ基板に、もっと多くの知恵を。





