**
https://x.com/nonchii_dayo/status/2096140001977508033
これは「しくしく泣く人はいませんね☺️」と言われた数十分後に
しくしく泣いてた女のICL手術レポです。
怖さや痛みの感じ方、術後の回復は人それぞれ
私の前後に手術した人たちは本当に何食わぬ顔で帰っていったから、私はかなりビビりな部類なんだと思う。
「実際どれくらい怖かった?」
「痛かった?」
「終わった直後から見える?」
「翌日はどうだった?」
あたりを、記憶が新鮮なうちに全部書いておきます。
「怖がりだけどICL気になってる。でも怖い」 っていう人に
このレポがひとつの参考になったら嬉しいな!
※あくまで私個人の体験談だから、痛みとか見え方、回復には個人差あると思う。「こういう人もいるんだ〜」くらいで読んでね!
**まずは、ICLなんて縁のないハッピーな輩に我々の世界をお見せしたい

目がいい人の見え方
**

目がオワコンな我々の世界
ヤバくない?????
ポスターに文字があることすわからないし、虹は2色
クマはのっぺらぼうなだ。
そしてICLで快適な朝を手に入れて確信した
視力の悪さで眠気が5割り増しになってる
だってコンタクトつけるまで、まるで夢の中の曖昧さ。
500年前に生まれてたら野垂れ死んでた。
ありがとう医学。
病院選びで唯一、かなり気にしたこと
目の手術だから、病院選びはめちゃくちゃ慎重になった。
私が選んだのは、ICLの「エキスパートインストラクター」の先生に手術してもらえるところ。
日本には十数人しかいないらしくて、大事な目だから「誰に手術してもらうか」だけはかなり気にして探した。
術前検査3回。そして手術は半年後。
術前検査は3回!
2回の人が多いらしいんだけど、私は1回目との間が空いてしまったから3回になった。
そして検査前1週間はコンタクトNG。
眼鏡で過ごさなくちゃいけなかったから、
いつもコンタクトの人はこれが地味ツラ。
問題なくICL適用だったのでいざ予約!
手術3日前からする目薬をこの段階でもらったので、
**手術より先に、この目薬をなくさないかが心配!!
**冷蔵庫の一番上にいれて保管してたよ。
予約してから手術までは半年くらい空いてたから、手術が近づいても実感薄めだった!
3日前から抗菌作用のある目薬を1日4回さしてたけど、それでも実感なし。
しかし私、ビビりの自負がある。
最後の検査で瞳孔を実測で測ったときには、既に軽く悲鳴を上げているのだ。
だって目に直接あてるんですよ)
なので手術当日は、
「私はまな板の上の魚。何も考えない。ただ横たわる魚になる」
とイメトレして挑むことにした。
友人からも
「怖かったけど10分くらいで終わるし、その後めちゃくちゃ快適だよ!」
って聞いてたし、説明資料にも手術の緊張によ疲労感や充血が出ることがあると書いていたからだ。
願わくば緊張せずに終わりたい。
**10分なら魚になれる。
**
そう思ったんだよね。

乱視の印をつけるところで早くも心臓が暴れ出す
手術当日。
来院して、まず瞳孔を開く目薬と麻酔の点眼。
麻酔が効いてきた頃、
「乱視があるので、瞳に印をつけますね」
と言われた。
乱視がなければこの工程はないらしい。
いいな~~~~~~~~~~。
なんか眼球を押されるような感じがして恐怖。**
**心臓が暴れ出す。
終わった。魚、無理じゃない?
……と思ってたら、事前に希望してた「落ち着くためのお薬」を渡してもらえた。
20分くらいすると本当に落ち着いてきた。ありがた~
その間もその後も、充血を抑える目薬や瞳孔を開く目薬、麻酔の点眼を何度もしてもらう。
もう本当にすごい回数。
体感では1時間で軽く10回以上は目薬された気がする。
しばらくすると瞳孔が開いてきたからなのか、履いてたサンダルのビジューが面白いほどキラッキラしてた。
あれ?
魚になれるのでは!?!?!?!
.........
人間って希望を見せた後のほうが絶望するて知ってた?
「しくしく泣く人はいませんね☺️」
名前を呼ばれて、いよいよスタンバイ。
とはいえ私はまだ3番目。
薬のおかげなのか、この時点では結構余裕あった。
私「泣く人とかいますか……?」
👩⚕️「生理的な涙が出る方はいますけど、しくしく泣く人はいませんね☺️」
私「そうなんですね!じゃぁ大丈夫か!」
実際、手術室から出てくる人たちは何事もなかったかのようにケロッとしてる。
「見える!!!すごい!!!!」
みたいに大喜びするわけでもなく、本当に普通。
全然痛くないのかな。
怖くないのかな。
ほな大丈夫か〜〜。
って思ってた。
泣けよ!!!!!!!!!!!!!
手術室の前で寝るくらいには余裕だった
順番が2番目まで迫ると、待合室じゃなくて手術室の入り口で待機。
このときもまだ余裕あって、普通に寝てた。
スライドドアで、ドアが開いて頭をぶつけて起きた。きまづい。

そして、いよいよ私の番。
眠いしこれが麻酔効果にもなってなんか行けそ~~!
手術室は寒かったけど、ふかふかの毛布かけてもらえた。
寒いところであったかい毛布、大好きだから幸せ。
よし。
私は魚。
まな板の上の魚。
何も考えるな。
横たわっていれば終わる。
無理だった。
ひぃひぃ言ってた。
「男性が握るわけじゃないのよ〜」
もともと看護師さんに手を握ってもらおうと思ってた。
でも横になってみると、お腹がヒュンッとしてる。
手が横にあるより、お腹の上にあった方が安心する気がして、
祈るようなポーズに変更。
助手の看護師さんが男性だったから、先生が勘違いしたのか、
「男性が握るわけじゃないのよ〜」
みたいなこと言ってた。
そんなことはわかっている、というかもはや何でもいい。
違うんです先生。
お腹に手がある方が安心するんです!!!!
必死だった。
いよいよ手術
いよいよ手術開始。
私の場合、眼圧が上がるような感覚や、レンズを入れた後に虹彩のあたりを触られてるような感覚が、とにかく恐怖。
軽い痛みも感じて、それ以上に「目を触られてる」っていう事実が怖い。
無理。
「手の上に手を置いてもらっていいですか!!!」
看護師さんに手を置いてもらう。
まず右目が終了。
そして左目へ。
**無理である。
眠気も飛んで行った。
**ない。
私は快適な視力を手に入れたい。
「お腹に手を置いたまま手を握ってもいいですか? 足曲げてていいですか?」
そして全力で握った。
一応「看護師さんが痛くないように……」と
1mmくらいの理性は残してたけど、多分普通に痛かったと思う。
ごめんなさい、看護師さん…
人生で一番長い30秒
レンズを入れて、位置の調整も終わったあと、最後に30秒くらい目の中を洗浄してた……はず。
この30秒。
人生で一番長い30秒だった。
まだ?
まだ???
「20秒~」
どっち?20秒経過?後20秒?
「10秒~」
後20秒だったか~~~~~~~~
30秒ってこんな長かった?????
そして、ついに終了。
終わった。
終わった!!!!!!
……のですが。
「手を離さないでいてもらってもいいですか……?」
手術中ずっと我慢してた恐怖が、終わった瞬間にブワッと出てきた。
気持ちが全然落ち着かない。
無事に終わったと離れる手を必死につかみ
**
「手を離さないでいてもらってもいいですか……?」
**
看護師さんに手を握ってもらったまま退出。
笑顔に見えたけど、
あれ、苦笑いだったのかな。
目を閉じると鈍痛も
目を閉じると鈍痛もする。
大丈夫かいな!?!
プチパニック。
そして私は、
しくしくと、泣いていた。
「しくしく泣く人はいませんね☺️」
と言われた数十分後のことである。
ベッドに横にならせてもらい、20分くらい?で意外と落ち着いて、待合室へ戻った。
落ち着いたというよりは、少し冷静になると急に恐怖より羞恥の方が勝ったのだ。
その後、お会計や目薬をもらうために待ってたんだけど
その間も手術室から次々と人が出てくる。
みんな何食わぬ顔。
ケロッとしてる。
みんなロボットにでも改造されてんじゃない?????
数時間後──「あれ、普通にめっちゃ見える」
手術の最後に、開いてた瞳孔を戻すための目薬をしてもらった。
術後すぐに視力が良くなっている実感があるものの
瞳孔の戻り方や回復には左右差があるから、「今日は左右で見え方が違うかもしれません」って説明を受けた。
実際、最初は左目が少し濁ったように感じたのと、光の周りがぼやっと見えるハロー・グレアっぽい見え方にも慣れなくて、
「大丈夫かな……?」って少し心配になった。
でも私の場合は、数時間後には両目ともかなりクリアに見えるようになって、ハロー・グレアもほとんど気にならなくなってた。
看護師さん曰く、ハロー・グレアは脳が慣れていくらしい。
私の脳、優秀やん。
※前述した鈍痛は鎮痛剤すぐ飲んで収まり、薬が切れた後も痛くならなかったよ!
※個人的にハロー・グレアは暗いところでの方が気になりやすいかも?
翌朝「え、もう何もない」
手術終わってすぐにドライアイが怖かったから、処方されたヒアルロン酸ナトリウムの目薬をこまめに使ってた。
これは希望すると購入できるんだけど
「何本くらい買われますか?」
「2~3本ですね」
「そしたら3本で~!」
なんて会話をして合計約900円
1000円からしかカードが使えないらしく、お財布を見たら現金がないので
4本ご購入である。
そのおかげなのか、もともとの体質なのかは分からないけど、
翌日の寝起きから、めちゃくちゃ快適。
違和感も、
ナーーーーーーんにもない。
(よく見たら右目の黒目の上に少しだけ充血合った!!けどそれだけ!)
**
最高すぎる!!!!!!**
朝起きて、そのまま見える。
コンタクトを入れなくていい。
メガネを探さなくていい。
目薬3本余ったって気にならない快適さ!!!!!
手術中はあんなに「無理無理無理無理」って思ってたのに、今は超快適!!
※私は基本的に傷の治りが早い民だから、回復スピードについてはあまり参考にならないかも?
結論:魚にはなれなかったけど、やってよかった
手術前の私へ。
あなたはまな板の上の魚にはなれない。
普通にビビる。超ビビる。
看護師さんの手を全力で握る。
迷惑だ。
そして、しくしく泣く。
情けないよな、恥ずかしいよな。
でも、その翌日には、なんなら数時間後には
「めっちゃ快適!!!!」
って言ってる。
よかったよ…。

入れたレンズの情報が書いてあるカッコいいカードとケースもらえた
ちなみに
数年前に親知らずを抜いた時も
「泣く人とかいますか……?」
って聞いて
「泣く人はいませんね」
的な回答をされた末に号泣したことがある。
終わった後友達と家族に号泣しながら怖かったって電話したな...。
何も成長してなくて悔しい。





