「まんが日本昔ばなし展」初日終了後の主催者からのメッセージ

@aikikakucenter
日本語2026年9月18日
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TL;DR

「まんが日本昔ばなし展」の主催者は、初日の開催を終えた後、ファンへの感謝と入場時の混乱に対するお詫びを込めた声明を発表しました。また、作品の保存活動を支えるため、転売品を購入しないよう呼びかけています。

本日、麻布台ヒルズギャラリースペースにて、POP UP BOX「まんが日本昔ばなし展 –昔、むかし、あるところに…」が初日を迎えました。

まず何より、今日この場所へ足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。

私たちの想像を超える、本当にたくさんの方にお越しいただきました。

会場では、「にんげんっていいな」のフォトスポットで楽しそうに写真を撮る方や舞台「まんが日本昔ばなし」で実際に使用した龍を、スマートフォンで写真に収める方。

展示を前に、「これ覚えてる」「子どもの頃に見てた」と、ご家族やご友人と思い出を語り合う方。

そして、お子さまに昔ばなしのことを話している方。

そんな皆さまの姿を会場のあちこちで見ることができ、このイベントを開催することができて本当によかったと、改めて感じた一日でした。

長い年月を経て、「まんが日本昔ばなし」をこうしてもう一度、皆さまと一緒に楽しめる場所をつくることができた。そのことを、今日あらためてうれしく感じました。

私たちは、なぜ今「まんが日本昔ばなし」をもう一度届けるのか

この作品には、長い年月をかけて残されてきた、たくさんの物語があります。そして、その物語を収めた大切なフィルムや作品素材があります。

しかし、時間が経てば、フィルムは少しずつ劣化していきます。

私たちは、それらをきちんと保全し、一本ずつデジタル化して、未来へ残していく取り組みを進めています。もう一度、令和の子どもたちに見てもらいたい。

かつてこの作品を見て育った方には、もう一度懐かしんでもらいたい。

そして今度は、その方のお子さまやお孫さまと一緒に楽しんでもらいたい。

さらに、日本だけではなく、海を越えて世界の方々にも、日本に古くから伝わる物語や、その中にある知恵、文化を届けていきたい。

その想いで、私たちは今、動いています。

今回のイベントも、その取り組みの一つです。

この場所を一緒につくってくださった皆さまへ

そして、この場所は、決して私たちだけの力でつくれたものではありません。

開催に向けて力を貸してくださった関係各社の皆さま。

企画を一緒に考え、何度も話し合いを重ねてくださった皆さま。

作品や展示物を大切に扱いながら、会場をつくり上げてくださった皆さま。

商品を一つひとつ企画し、つくり、今日までに届けてくださった皆さま。

そして今日、朝から会場に立ち、たくさんのお客様を迎えてくださったスタッフの皆さま。

本当に多くの方々の力が重なり、今日という日を迎えることができました。

この場を借りて、心より感謝申し上げます。

そして何より、この作品を長い間忘れず、今日まで愛し続けてくださった皆さまがいたからこそ、私たちはもう一度動き出すことができました。

本当にありがとうございます。

初日の運営についてのお詫び

一方で、初日の運営について、お詫びしなければならないことがあります。

想定を大きく上回るご来場をいただき、整理券でのご案内となったことで、せっかく会場までお越しいただいたにもかかわらず、ご入場いただけなかったお客様がいらっしゃいました。

楽しみにして足を運んでくださった皆さまに、このような思いをさせてしまったことを、公式として心よりお詫び申し上げます。

本日の状況をしっかりと受け止め、関係各社と連携しながら、明日以降、一人でも多くの皆さまに安心して楽しんでいただけるよう、できる限り改善してまいります。

商品の転売について

初日を終えたばかりですが、すでにフリマサイト等で、今回販売している一部の商品が転売されていることを確認しています。

皆さまにお願いがあります。

高額で転売されている商品を見かけても、どうか購入しないでください。

今回の商品は、単なるイベントグッズとして販売しているものではありません。

皆さまに正規の場所で商品を手に取っていただくことで生まれた利益は、「まんが日本昔ばなし」のフィルムや作品素材を未来へ残していくための保全に活用していきます。

商品を一つ手に取っていただくことが、作品を守ることにつながる。

一本のフィルムをデジタル化することにつながる。

そして、その物語を次の世代へ届けることにつながる。

私たちは、そんな循環をつくっていきたいと思っています。

昔ばなしには、欲張ったばかりに、大切なものを失ってしまうお話がいくつもあります。

誰かが買い占め、高く売ることで、本当に欲しかった方の手に届かなくなる。

私たちは、そんな結末にはしたくありません。

どうか、安心してお待ちください

今回だけで終わらせるつもりはありません。このイベントを、これから日本各地へ届けていきたいと考えています。

東京まで来ることが難しい方にも、いつか「まんが日本昔ばなし」の世界に触れていただける機会をつくりたい。

そして、会場へお越しいただけない皆さまにも商品を手に取っていただけるよう、ECサイトなどを通じた販売の準備も進めていきます。

商品によっては、受注生産も検討しています。ですので高額な転売品を購入していただく必要は一切ありません。

「まんが日本昔ばなし」を懐かしみ、今も愛してくださっている皆さまへ私たちの手で、きちんと届けていきたいと思っています。

うれしかったことも、反省すべきことも、すべて受け止めて、明日からにつなげていきます。

明日から大型連休に入る方も、お仕事の方もいらっしゃると思います。

これからお越しいただく一人でも多くの方に「来てよかった」と思っていただけるよう、私たちにできることを一つずつ積み重ねながら、皆さまをお迎えしてまいります。

最後に、この作品を昔から愛してくださっている皆さまへ。

「まんが日本昔ばなし」を、次の50年へ。

皆さまと一緒に、この物語を未来へ残していきたいと思います。

初日、本当にありがとうございました。

愛企画センター

POP UP BOX「まんが日本昔ばなし展 –昔、むかし、あるところに…」

会場:麻布台ヒルズギャラリースペース

会期:2026年9月18日(金)〜10月25日(日)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000178148.html

#まんが日本昔ばなし #麻布台ヒルズギャラリー

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