イケハヤです。
今日もコツコツやってますか?
最近つくづく思うのが、フリーランスはマジで厳しくなったということです。
ぼくはもともと「フリーランスおすすめですよ」と煽っていた側の人間です。
書籍やYouTubeでも、フリーランスとして独立する選択肢を基本的に推奨していました。
あれをまだ信じてる人がいたら、申し訳ないです。
今はもう、「フリーランスで独立」はおすすめしません。
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10年くらい前、クラウドソーシングが広まった頃は、フリーランスで食っていくのは、ほんとうに簡単でした。
今では信じがたいのですが、当時は「無職」「学生」でも、クラウドソーシングを頑張れば月15〜20万円くらい稼げたんですよ。
パソコンが使えて、最低限のコミュニケーションができれば、初月で月5万、10万は普通に届きました。
家から出るのが難しい人でも、在宅で10万、15万を稼げた。
今考えるとすごい時代です。
もちろん、ほとんどの仕事は退屈ですよ。
そもそも大半は誰でもできる仕事ですし。
受託したところで最低賃金を下回る、低単価の仕事も山ほどありました。
でも、そこに行けば仕事はある。
かつてのクラウドソーシングは、ある種のセーフティーネットだったんです。
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クラウドソーシングにかつて存在した「エントリークラスのホワイトカラー労働」は、今は完全にAIに代替されました。
文字起こし、ブログ執筆、動画編集、サイト制作、ロゴ制作、オンライン秘書……。
ほぼ絶滅でしょう。
そこそこ太かったフリーランスの働き方のラインが、この1年くらいで急速に消えたわけです。
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厳しいのはエントリークラスの労働だけではありません。高度な専門職も、急速に崩れています。
たとえばゲーム制作。
本来はゲームデザイナーが企画とシナリオを作る高度な仕事でした。
それが今は、ぼくみたいなド素人でも、やる気と根性があれば、そこそこのゲームが作れてしまいます。
おかげさまで「月蝕綺譚」は引き続きDLが伸びており、着実にプレーヤーが増えています。

ぼくも今AIで3D素材を作らせているのでわかりますが、複雑な衣装のアバターなどは人間がやった方が早いです。

でも、1年後にはできているでしょう。いや、3ヶ月後かも……。
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ホワイトカラー系のフリーランスは、つまるところ「専門技能を提供して受託する」働き方です。
その売りだった「専門技能」が、もはやAIで代替できるようになったのです。
代替どころか、AIのほうが安くて、早くて、文句も言わない。
経営者なら、絶対そっちを選ぶんですよ。
なので、このたび、わたくしイケハヤは手のひらを返します。
フリーランスとしての独立は、基本的におすすめしません。
これからフリーランスとして独立する場合は、よっぽどの覚悟が必要です。
フリーランスは「傭兵(自由な槍)」から来ている語です。
己の槍一本で、どこの戦場に行っても食っていける。
そのような気概とスキルがないと、もう無理です。
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ベンチマークになるのは、ちょうど7月に独立してフリーランスになった、ゆーき丸さんです。
ゆーき丸さんは、年収1,000万円クラスの正社員ポジションを捨てて、高知の山奥に来てフリーランスを始めました。
完全に無謀で「イケハヤに煽られて人生を棒に振ってる」みたいなクソコメも見かけましたが、そんな心配はまったく不要。
初月から売り上げ200万円を叩き出し、無料AIセミナーは毎回満席です。
https://x.com/Yuki0_0Maru/status/2102598204269482398
https://x.com/Yuki0_0Maru/status/2102566272693326162
ゆーき丸さんレベルであれば、食うに困るということはないでしょう。
そして、彼を見て「このくらいなら自分もいけそう」と思えるなら、フリーランスの独立もアリだと思います。
そう思えないなら、やめておいた方がいいです。
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では、ほとんどのホワイトカラーは、どう生きればいいのか。
保守的なことを言うようになって、ぼくも歳をとったなと思いますが、
「ホワイト企業で会社員をやりながら、AI活用して副業をがんばる」のが一番賢い道です。
ホワイト企業なら、9時5時で働けて、有給も取れます。
給料で暮らしながら、AIに課金して、通勤中や休憩中にスマホでClaude Codeを動かして好きなものを作る。
夢のない話に聞こえるかもしれませんが、これが今の最適解です。
結局のところこれが、門戸がいちばん広いルートなんですよね。
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ただ、ホワイトカラーの会社員も安泰ではありません。
特に、Opus 5.5のようなモデルを触っていない人は、マジで気をつけた方がいいです。
突然仕事がなくなるレベルのAIが、もう来ています。
これからは、
「スーツを着て、通勤して、大手企業で働いている」
自体が、珍しいことになっていくと思います。会社をクビになって、仕方なくフリーランスになる人も増えるでしょう。
でも、放り出された人が食えるほど甘くはありません。
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ぼくは高知の山奥の限界集落で、資本主義から少し切り離された場所を作っています。

今はコミュニティハウスを1軒借りていますが、今年は多少利益が残りそうなので、あと1〜2軒増やしてもいいかなと考えています。
フリーランスになったけど食えない、でも頑張りたい。
そういう人が半年から1年修行して、多少食えるようになる。
そのくらいのインフラは作りたいですね。
救えるのは5人、10人くらいだと思いますが……。
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フリーランスという生き方そのものは、これからも大事です。
いつ戦場に放り出されてもおかしくない世界なので、むしろ「フリーランスマインド」は全員が獲得すべきです。
そのときに「ここからは自分の槍一本でやっていく」と言える体力と覚悟を、今のうちに磨いておきましょう。
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最後に宣伝です。
フルAIで作っている「月蝕綺譚」、昨日大幅なバージョンアップをしました!新しい機能も楽しんでいただけて何よりです。
https://x.com/IHayato/status/2104052956194853097
次の1.0.3も開発中です。コンテンツの追加、動作の安定に加えて、容量をさらに250MBくらい減らせる見込みです。
「AIで、たったひとりでここまでのゲームが作れる」というサンプルとしても、ぜひ遊んでみてください。
そして、このくらい作れるなら、食うに困ることもないと思います。
コツコツ積み上げましょう。





