2026年重賞全レース ◎本命成績 単勝回収率169.0%
フィリ◎ギリーズボール(10人気・24.5倍)🥇
福島牝◎コガネノソラ(9人気・29.2倍)🥇
中山金◎カラマティアノス(7人気・14.8倍)🥇
小倉大◎タガノデュード(4人気・7.4倍)🥇
ユニコ◎シルバーレシオ(2人気・2.8倍)🥇
フロー◎ラフターラインズ(1人気・2.2倍)🥇
天皇春◎クロワデュノール(1人気・1.8倍)🥇
阪神牝◎エンブロイダリー(1人気・2.8倍)🥇
ヴィク◎エンブロダリー(1人気・1.8倍)🥇
シンザ◎サウンドムーブ(4人気・7.2倍)🥈
ダイヤ◎ファイアンクランツ(3人気・7.8倍)🥈
毎日杯◎アルトラムス(1人気・2.4倍)🥈
日経賞◎ミクニインスパイア(2人気・4.0倍)🥈
NZT◎ロデオドライブ(1人気・1.7倍)🥈
日経新◎リビアングラス(9人気・21.2倍)🥉
プロキ◎ルシュヴァルドール(8人気・12.7倍)🥉
根岸S◎ダノンフィーゴ(4人気・7.2倍)🥉
きさら◎ラフターラインズ(4人気・7.0倍)🥉
オーク◎ラフターラインズ(2人気・3.2倍)🥉
弥生賞◎アドマイヤクワッズ(1人気・2.2倍)🥉
京成杯◎ソラネルマン(1人気・3.6倍)🥉
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C評価
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【エムズビギン C評価】
セレクトセールで6億4900万円で取引された超高額馬。
その影響もあってか直近2戦の重賞で人気に推されていたが、個人的にはこれまで評価できるレースが一鞍も無いというのが正直な感想。
きさらぎ賞に関しては典型的なスローの前残り決着を2番手で運んでの押し切り。このレースは後方から競馬をしていたラフターラインズ(フローラS1着・オークス3着)、ゴーイントゥスカイ(青葉賞1着)、ローベルクランツ(NHKマイルC4着・毎日杯2着)がその後好成績を残しており、反対に先行した馬はその後全く活躍できていない。
前走の京都新聞杯も1コーナーで若干ごちゃつくロスがあったものの、ハイペースの差し決着を味方につけるも伸びきれず。
圧勝した未勝利勝ちも馬場差を考えれば時計・ラップ共に至って平凡。シンプルに現時点では能力不足だろう。
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【ショウナンガルフ C評価】
札幌2歳Sは低レベルメンバーが相手でそれ以降も見所のあるレースなし。
消耗戦向きの馬で高速決着の東京という条件も合っておらずここは厳しい競馬になりそう。
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【メイショウハチコウ C評価】
前走プリンシパルSは低レベルメンバー相手でスムーズな競馬。時計も平凡でこれといった評価はできず。
さすがにここは相手が悪い。
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B評価
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【アスクエジンバラ B評価】
皐月賞4着、スプリングS2着、ホープフルS3着と主要ステップレースで堅実な走りを続ける馬。
ただ、皐月賞は異常な程の高速馬場でとにかく内をロスなく立ち回る事が求められた中で内枠から好位インを追走。
一転してスプリングSは差し有利のレースで後方から。
ホープフルSも年末の中山としては時計の出やすい内有利の馬場でインを追走と、完璧過ぎる立ち回りのレースが続いている。
いわゆる着順・着差以上のレースがここまで1つも無いというのは、オッズ妙味という意味ではマイナス要素。
さらにこれまで掲示板を外した二度のレースは阪神外回りと東京という直線の長いコース。
イン突きの達人である岩田康成騎手とのコンビでとにかく立ち回りの巧さを武器とするだけに、直近3戦の中山こそが持ち味を活かせる絶好の舞台。
故に東京替わりはマイナス。近走着順の印象ほどの能力を有していると言い難い事に加えて舞台適性もマイナス。ここは評価を下げるタイミング。
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【アルトラムス B評価】
皐月賞最下位。これだけで大半の馬券購入者は脳死でこの馬を消す事になるだろう。
ただ、決して侮れない馬であるというのが私ミンゴの見解。
その皐月賞は、そもそも超高速馬場で8枠を引かされてしまった時点でノーチャンス。さらに4コーナーで大きくバランスを崩しあわや落馬寸前という程の痛いロスがあった。
最後はジョッキーも無理をさせておらず、この凡走に関しては完全に度外視して良いレースだろう。
それ以前のレースは評価できる物ばかり。
まず新馬戦は時計・ラップが非常に優秀。
京都1600mの2歳新馬で勝ち時計1.34.9秒以内ラスト1F 11.5秒以内を加速ラップで記録した馬はアルトラムスの他に3頭しかおらずそのうち2頭が重賞勝ち馬になっている。
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●京都1600m|2歳新馬|勝ち時計1.34.9秒以内|
ラスト1F 11.5秒以内|加速ラップ|
アルトラムス👈NEW
アンビシャス|大阪杯
リラエンブレム|シンザン記念
バルセシート|アーリントンC 3着
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しかも完全な前残りの展開を加速ラップで差し切って圧勝しており着差以上に強いレース内容。
3走前のシンザン記念は当時の内有利の馬場で後方から大外を回るという非常に厳しい競馬だった中で僅差の3着に善戦。
この時接戦だったサウンドムーブは次走のスプリングSで4コーナー両隣の馬に挟まれて追い出しが遅れる不利がありながら0.1秒差まで走れておりスムーズな競馬なら勝っていた可能性がある程の実力馬。実際、その後の皐月賞でも馬場に恵まれた面はあったが6着に善戦している。
その比較から言ってもアルトラムスが重賞級である可能性は極めて高い。
この根拠を元に自信の◎を打った2走前の毎日杯は、多少相手に恵まれた感はあったが文句無しの完勝。
追走力の面からマイルは距離不足で、1800mに距離を伸ばしたのも良かった印象だ。
そして、ここで強調しておきたいのが、父イスラボニータ×スクリーンヒーローという明らかにキレよりも持続力に寄った血統構成をしている事を考えると、
決して前走の阪神外回り1800mというコースはこのアルトラムスにとってベストとは言えない舞台だったのは間違いない。
それでも上がり33.1秒を使って勝ち切ったというのは見た目以上に価値が高いと言える。
今回の東京コースも血統的には不向きな可能性が高いが、新馬戦から毎日杯までの3戦の内容はいずれも優秀で、
少なくとも現時点の想定17番人気73倍というオッズになるようなレベルの馬では無いのは確かだ。
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【コンジェスタス B評価】
3戦3勝の無敗で京都新聞杯を勝利。一躍ダービー候補に名を挙げてきた馬。
ただ、前走の京都新聞杯は共同通信杯で後の皐月賞1,2着馬と互角以上の競馬を見せたベレシートに勝利したという点だけを見れば一定の評価はできるが、
前半からペースが全く緩まず極端に差し馬有利になった一戦。
先行して粘り込んだベレシートと差して好走のコンジェスタスとでは、天と地ほどの差がある。
2走前の1勝クラス勝ちも加速ラップで底を見せない勝利とはいえ時計も平凡でメンバーレベルもかなり低い。
ここまで無敗ではあるが、馬柱の印象ほどのレース内容は見せられていないというのが現状だ。
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【ジャスティンビスタ B評価】
前走ホープフルSは年末の中山としては時計の出やすい内有利の馬場で後方から馬群の大外を回すロスがあっただけに見直し可能。
2走前の京都2歳Sも、不器用なこの馬には不向きな内回りで重賞勝ち&当時負かしたアスクエジンバラがホープフルS 3着、皐月賞4着で一定の評価は必要だろう。
ただこの京都2歳Sは時計がかなり平凡で、スタート直後・1角・4角と3回不利を喰らった3着ゴーイントゥスカイが一番強い競馬をしていた。しかもゴーイントゥスカイは不向きな右回りでの競馬であった事も付け加えておく。
トビが大きく器用さのない馬なので東京替わりは合いそうだが、そもそもの能力の裏付けに乏しい点と、故障からの長期休養明けとなると好走へのハードルはかなり高いだろう。
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【バステール B評価】
前走皐月賞は当時の異常とも言える高速馬場で大外枠を引かされた時点でノーチャンス。最後方大外回しの競馬では届くはずも無く評価下げには至らず。
2走前の弥生賞勝ちは上がりの掛かる馬場になった事で、高速馬場向きのライヒスアドラーとアドマイヤクワッズがパフォーマンスを下げたという点と、4着タイダルロックが小回り向きではない点が影響した勝利。上がりの掛かる馬場向きのバステールは相対的にもかなり恵まれていた印象。
追走力の面から距離延長は間違いなくプラスに作用するとは思うが、高速決着への対応にも課題があるだけに高評価には至らず。
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【フォルテアンジェロ B評価】
前走の皐月賞はスタートで大きく出遅れてそのまま後方から終始ラチ沿いを走って直線も内を突く競馬。
当時の高速馬場でスタートからゴールまでほぼ内ラチ沿いを走り続けられた事はかなり恩恵が大きく、よく追い込んではいるが見た目のインパクトほど評価できる競馬ではなかったというのが私ミンゴの結論。
ホープフルSでアスクエジンバラに先着しロブチェンと0.1秒差と一定の能力は示しているが、皐月賞でわかりやすく上がり最速を記録した事で過剰に人気になりそうな事、そしてその上がり最速は高速馬場でインベタできた事が大きく額面通りに受け取れないとなるとそこまで高くは評価できない。
今年の皐月賞は決して前が有利だったレースでは無く、内を立ち回る事の恩恵が異常に大きかったレースである事は忘れてはいけない。
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A評価
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【アウダーシア A評価】
スプリングSからダービーに直行してくるいわゆる別路線組。
ただ、決して侮れない1頭。
時計的に優秀だったのは2走前の未勝利戦。
東京芝1800m2歳&3歳2月までに勝ち時計1.46.9秒以内&ラスト2F 22.5秒以内をクリアした馬はアウダーシアを含め8頭のみ。そのうち4頭がG1馬になっている。
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●東京芝1800m|2歳&3歳2月まで|
勝ち時計1.46.9秒以内|ラスト2F 22.5秒以内
アウダーシア👈NEW
コントレイル|G1 5勝
クロワデュノール|G1 4勝
ダノンキングリー|G1 1勝
マスカレードボール|G1 1勝
パントルナイーフ|重賞1勝
ラヴェニュー|共同通信杯4着
グレートマジシャン|ダービー4着
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しかもこの数字を加速ラップでマークしているのだから能力の高さは本物。
そもそも素質馬が揃う開幕週の東京芝1800m新馬戦で大出遅れがありながら2着に好走し当時3着馬がグリーンエナジーだった事を考えれば、これくらいは走って当然の馬だろう。
余談にはなるが、この開幕週の東京1800mの新馬戦で、後に重賞を勝利するアウダーシア、グリーンエナジーを完封したのがダノンヒストリー。メンタルと体調の両方が整わず東スポ杯2歳Sを最後にレースに出走していないが素質は間違いなくG1級だったはず。この馬の名前が今年のクラシック戦線に無いのは非常に残念でならない。
話をアウダーシアに戻す。
前走のスプリングSはクレパスキュラーが捲った影響でペースの緩む箇所が無く典型的な外差し決着に。後方から大外を回したアウダーシアにとってはこれ以上ない展開になったのは事実。
それでもラスト3,2,1Fの個別ラップはメンバー中最速で、当時2着のアスクエジンバラはホープフルS 3着&皐月賞でも4着。その比較から言っても能力は今年のダービー出走馬の中でも上位に位置する可能性が高いだろう。
ただ、大きな不安要素が1つ。
それは2400mへの大幅距離延長。
返し馬をするにも一苦労する程の馬で、2走前の未勝利戦を見ても道中クビを上げてかなり行きたがる仕草を見せている。
前走のスプリングSはハイペースになった事で折り合いがついたが、今回は2400mに距離が延長される事で前走比較ではかなりペースが緩む事になるだろう。
道中しっかり折り合って追走できるかどうか、これがアウダーシア唯一にして最大の課題。
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【パントルナイーフ A評価】
皐月賞惨敗組で特に注目しているのがこの馬。
その皐月賞は3,4角で前にいた最下位に敗れるアルトラムスが下がってきた事で同時にポジションを落とす致命的な不利があり直線入り口ではなんと最後方に。しかも直線でも前が壁になって追えず終いと全く競馬になっていない。
そもそも弥生賞をフレグモーネで回避して、直前まで出るか出ないか迷っていたように状態面も万全ではなかっただろう。これは完全に参考外で良いだろう。
高評価しているのが2走前の東スポ杯2歳S。
当時の馬場は時計の出やすい内有利馬場で展開的にはスローペースで前有利の状況だった中で後方外から差し切り。昨年秋の東京は異常な高速馬場だっただけに時計・ラップを鵜呑みにするのは禁物だが数字も優秀。
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●東京芝1800m|2歳戦|自身上がり33秒台|
勝ち時計1.46.9秒以内|後半4F 45.9秒以内
パントルナイーフ👈NEW
クロワデュノール|G1 3勝
イクイノックス|G1 6勝
コントレイル|G1 5勝
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さらに当時3着ライヒスアドラーが皐月賞で最も強い競馬をしている事、しかも高速馬場・左回りがベスト条件である可能性が高い事を考えると、横比較で言えばこのパントルナイーフも世代最上位級のポテンシャルを有している可能性は十分考えられる。
折り合いの不安が全くなく距離延長は大歓迎で東京替わりもプラス。
ここは絶好の狙い目に映るが不安要素が1つ。
それはルメール騎手の継続騎乗で人気が全く落ちなそう、なんなら皐月賞よりも人気になる可能性がある点。
皐月賞で8番人気14着。この字面だけを見ればダービーでは二桁人気になるのが自然。ただ現代競馬においてこの馬が二桁人気になる事はまずあり得ないだろう。
私の想定よりもオッズが付くようならこの馬を本命にする可能性も十分考えられる。
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【マテンロウゲイル A評価】
今年の京成杯が超ハイレベルであるというのは、グリーンエナジーの診断時に触れた通り。
そこで僅差2着だったのがこのマテンロウゲイル。
確かに展開的には先行馬の方が有利ではあったが、このマテンロウゲイルは4コーナーで3頭分外を回されるロスが重なっていた。
それらを踏まえれば、グリーンエナジーより強い競馬だったとは言えないが、能力に関しては同等程度の物を有していても何ら不思議ではない存在だ。
それを証明したのが前走の若葉S。
この時のマテンロウゲイルのパフォーマンスは”若葉S史上最高”と言っていいだろう。
まず単純な勝ち時計がレース史上最速だったのだが、優秀だったのは全体時計だけではない。
阪神芝2000mの3歳戦で勝ち時計1.58.9秒以内、後半5F 58.5秒以内で勝利した馬は、このマテンロウゲイルの他にG1 2勝のクロフネのみ。
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●阪神芝2000m|3歳戦|
勝ち時計1.58.9秒以内|後半5F 58.5秒以内で勝利
マテンロウゲイル👈NEW
クロフネ|G1 2勝
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しかもラスト4F 11.6-11.5-11.5-11.5秒と最後まで失速する事なくこの数字を記録。
これは破格の内容。
昨年の若葉Sを勝利したジョバンニの時計・ラップと比較すればその差は歴然。
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●26年|マテンロウゲイル
1.58.5秒 後半4F 46.1秒 後半3F 34.5秒
後半4Fラップ 11.6-11.5-11.5-11.5秒
●25年|ジョバンニ
1.59.0秒 後半4F 46.6秒 後半3F 34.7秒
後半4Fラップ 11.9-11.8-11.4-11.5秒
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全ての数字をマテンロウゲイルが上回っているのだ。
昨年と今年の阪神芝の馬場差などを加味しても、マテンロウゲイルの方が一枚上というレース内容だった。
そのジョバンニは皐月賞で致命的な不利がありながら、ミュージアムマイル・クロワデュノール・マスカレードボールに次ぐ3着だった事を踏まえれば、当然マテンロウゲイルもクラシック通用レベルの能力を有していると判断できる。
皐月賞はスタート後に挟まれるような形になった事もあって本来の先行策が取れず。
そのまま当時の超高速馬場で後方外を回されてはノーチャンス。参考外とまでは言えないが評価下げには至らない。
折り合いの不安がある分、距離が伸びる点は少々不安だが、本来は先行競馬ができる馬なだけに五分のスタートから先行できれば巻き返しがあっても全く驚けない馬。
折り合い不安があり前に壁を作って競馬がしたいので内枠が欲しい。
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【ライヒスアドラー A評価】
皐月賞で最も強い競馬をしたのがこの馬。
その皐月賞は異常な高速馬場だった事で如何に距離ロスを防いで競馬ができるかが重要なレースに。実際、上位入線馬のほぼ全頭が道中内を立ち回った馬か先行馬。
そんなレースで中団やや後方から、ペースの速かった3,4角でも外を回される競馬で3着に突っ込んできたのがこの馬。
レース内容と着差を考えれば、一番強い競馬をしたと言っていい内容だろう。
そもそもデビューからの2戦で能力の高さは示していた馬。
まず新馬戦は超スローペースだったのは確かだが、それでも中山芝1800mの新馬戦でレースのラスト4,3,2,1Fの全てが歴代最速。
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●中山芝1800m|2歳新馬戦|
後半1F史上最速→ライヒスアドラー
後半2F史上最速→ライヒスアドラー
後半3F史上最速→ライヒスアドラー
後半4F史上最速→ライヒスアドラー
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いくらスローだったとはいえ、しっかり着差を付けての勝利でもありポテンシャルの証明としては申し分無しだ。
続く2戦目の東スポ杯2歳Sでは、道中かなり掛かってしまっただけでなく、3コーナーで外に出そうとしたタイミングで接触の不利があり、直線も進路を探しながらインを差してくる不本意な競馬に。
それでも0.2秒差の3着なら、レース内容はパントルナイーフ、ゾロアストロと同等かそれ以上と言える。
時計の掛かる馬場での競馬でパフォーマンスを下げた事、それ以外の高速馬場で行われた3戦は全て優秀なレース内容であるという点を踏まえると、典型的なシスキン産駒らしいスピード型で今の東京の高速馬場はまずプラスに作用するだろう。
今回のダービーでも当然有力な1頭である事に間違いないはない。
ただ不安要素が1つ。
それは前走から距離が伸びるという点。
これまで全てのレースで折り合いを欠きながらの競馬になっている事から、2400mに距離が伸びる事は歓迎とは言えないだろう。
血統的にシスキン産駒はこれまでサンプルが少ないとはいえ2100m以上のレースで1頭も馬券圏内に好走した事がない。
鞍上・陣営も常々折り合い不安を口にしている馬なだけに、距離延長への対応、これが唯一にして最大の懸念材料。
外枠で壁が作れない形だと掛かって脚が溜まりきらない可能性があるだけに内枠が欲しい。
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【リアライズシリウス A評価】
まず優秀なのが4走前の新潟2歳S。
新潟2歳Sを勝ち時計1.33.9秒以内、着差0.2秒以上で勝利した馬は過去にリアライズシリウスを入れて3頭のみ。
リアライズシリウス以外の2頭はいずれもG1馬になっている。
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●新潟2歳S|時計1.33.9秒以内|
着差0.2秒以上で勝利
リアライズシリウス👈NEW
セリフォス|マイルCS
アスコリピチェーノ|阪神JF & VM
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しかもこのレースはメンバーレベルも非常に高かった。
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●新潟2歳S 次走成績
1着|リアライズシリウス👈
↑
4馬身差
↓
2着|タイセイボーグ|チューリップ賞1着
3着|フェスティバルヒル|ファンタジーS 1着
4着|サンアントワーヌ|G2 FR 2着
5着|タイセイフレッサ|エーデルワイス賞3着
6着|サノノグレーター|1勝C レコード勝ち
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確かに展開に恵まれた側面はあったとはいえ、これだけの馬たちを置き去りにしたポテンシャルは世代屈指と見ていいだろう。
しかし3走前のG1朝日杯FSは5着。
ただ、この時は初の関西輸送で状態不十分だった事に加えて、スタートで出遅れて内有利馬場で外を回される負荷の大きい競馬に。
しかも昨年の朝日杯FSはレース史上最高レベルのメンバーが揃った一戦。
今年の3歳は中距離路線よりもマイル路線の方がハイレベルな世代である点からも大きな評価下げには至らない。
そして向かえた2走前の共同通信杯。
このレースも展開に恵まれた面はあったが、走破時計・メンバーレベル共に極めて優秀。
2着ベレシートはダービーに出走していれば上位人気確実だった馬で、
3着ロブチェンはその後皐月賞を勝利。
4着ラヴェニューも新馬戦を破格の内容で勝利した馬。
それらの馬を相手にしっかり勝ち切った、そして時計も優秀だった点は高く評価すべきだ。
そして向かえた前走の皐月賞。
課題のスタートを決めて外枠から先行しロブチェンと僅差の2着。
馬場に恵まれた側面があったのは事実だが、時計も優秀で能力の高さに関しては疑う余地なく世代最上位だろう。
“今年の皐月賞は超高速馬場で前が有利だった”という声が巷で多く聞こえてくるが、これは半分正解で半分間違い。
確かに時計が速くなれば外を回る差し馬は物理的な不利が大きく、先行しているに越した事はないが、最も恵まれたのは内をロスなく立ち回った馬。
展開面から言えば決して先行馬にとって楽なラップだった訳ではなく、ただの前残り決着と決めつけるのは危険だ。
今回は能力最上位で得意の左回り替わり。当然ここも上位争いになる可能性が高いだろう。
ただ不安要素もいくつかある。
まずは東京2400mという舞台設定。
マイルでも逃げる事ができるくらいのスピードを有している馬なだけに、東京の2400mでしっかり道中溜めて競馬ができるかが未知数である点。
これまで同様のペースで先行して残せる程、東京2400m、引いてはダービーは甘くはない。
仮に無理に抑えようとして折り合いを欠く形になればガス欠を起こしてどこにもいないなんてパターンも十分考えられる。
父ポエティックフレアは現役時代マイル以上の距離に出走した事がなく、1200mと1600mでG1を勝利した短距離馬。
リアライズシリウスにとって2400mへの距離延長は歓迎とは言い難い。
そしてもう1点はゲート、テンのスピードに課題がある事。
前走の皐月賞はたまたまスタートが決まり、外枠だった事もあってスムーズに先行できたが、それ以前のレースは決してゲートが速い訳ではなく、少頭数や外枠だった事もあってリカバリーが効いて先行できていた。
仮に多頭数の内枠などで出遅れると、テンのスピードが速いタイプではないだけに先行策が取れない可能性もある。
ポジションが取れないと良さが全く活かせないだけにここも大きな不安要素だろう。
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【ロブチェン A評価】
ホープフルS、皐月賞とG1を2勝。
ホープフルSは進路を切り替えるロスありながら桁違いの末脚で差し切り。皐月賞はレコードで逃げ切り。
能力の高さは私が今更語るまでもないだろう。
ただ、結論から言えば今回ロブチェンを高く評価する事は無い。
理由はいくつかあるのだが、一番の理由は誰もが大崩れは無く勝つかはわからないが馬券内は外さないだろうと思っている事。
言い換えれば、能力以上の人気を集める可能性が極めて高いからである。
逃げて良し、差して良し、東京でも中山でも崩れず走っている現状。弱点が少なく大崩れはまず無いだろうという思考に誰もがなりやすい。
この手の馬がオッズ的に美味しくなるというのはまず無い。
もう1点。皐月賞を逃げて勝ってしまったというのはどうしても気になる。
元々、共同通信杯でも掛かるような面を見せるなど折り合いの不安が少なからずある馬が、皐月賞をあの時計で切った直後の距離延長ローテ。
前走からペースが緩むのはまず間違いなく、仮に控える形になった場合、掛かりながらの競馬になる可能性はかなり高いだろう。
それでも押し切れる程、絶対的存在には私ミンゴには見えてはいない。
仮に逃げる競馬になったとしても、東京芝2400mは前走の皐月賞ほど簡単に押し切れる舞台ではないし、どちらかと言えばレースセンスを活かせる中山向きの馬。東京向きの強烈な末脚を秘めた馬に差される可能性は十二分にある。
3つ目は前走の皐月賞が完璧過ぎる競馬であったという事。
この全頭診断で繰り返し話している通り、今年の皐月賞は異常と言っていい程の高速馬場で行われ、とにかく距離ロスを防ぐ事のできる内を立ち回った馬に有利だったレース。
そんなレースで内枠からハナを切り、メンバー中もっとも距離ロスを防ぐ事ができたのがこのロブチェン。
確かに時計は優秀で能力の高さは疑いようがないが、少なくとも前走は着差以上に評価できる競馬では無く、今回のダービーでさらにパフォーマンスを上昇させる可能性は限りなく低いだろう。
そんな馬が1番人気になるのであれば、ここは相手までが妥当というのが私ミンゴの結論。
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S評価
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【グリーンエナジー S評価】
今年の京成杯は超ハイレベル。
皐月賞が終わっても私ミンゴのこの見解が変わる事は無い。
まず純粋な勝ち時計と上がりだけを見てもそれは一目瞭然。
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●1/18 京成杯
勝ち時計 1.59.3秒 後半3F 11.7-11.3-11.7秒
●1/4 中山金杯
勝ち時計 2.00.3秒 後半3F 11.7-11.3-11.7秒
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なんと同開催・同コースで行われた古馬G3中山金杯よりも1秒速い勝ち時計を記録。
3週間前まで2歳馬だった馬が、すでに古馬G3以上の走りを見せているという訳だ。
これだけでも優秀なのだが、勝ち時計が1秒も速いにも関わらずレースのラスト3Fのラップが全く同じなのである。
如何に今年の京成杯がハイレベルなレースであったかがわかるだろう。
そんなレースを展開が向かないながらも勝ち切ったのがこのグリーンエナジーである。
このレースでグリーンエナジーが記録した上がり3Fは33.8秒。
これがどれだけ優秀な数字であるかは、過去の京成杯勝ち馬と比較をすれば一目瞭然。
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●京成杯 勝ち馬上がり3ハロン TOP3
1位|グリーンエナジー|33.8秒👈NEW
2位|ダノンデサイル|34.1秒|ダービー1着
3位|ソールオリエンス|34.5秒|皐月賞1着
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なんと後のダービー馬・ダノンデサイルと皐月賞馬・ソールオリエンスを凌いでの歴代1位。
しかも、この3頭の中で勝ち時計は唯一の1分59秒台でダントツの最速。
つまり後のクラシックホース2頭よりも速い時計で走破しながら、
その2頭よりも速い上がりを記録したという事になる。
そして極めて付けはこのデータ。
中山芝2000mで勝ち時計1.59.5秒以内、ラスト1F 11.7秒以内のレースを3歳4月までに勝利した馬は、このグリーンエナジーの他に6頭のみ。
その6頭はなんと全頭がG1を複数勝利している。
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●中山芝2000m|3歳4月まで|
勝ち時計1.59.5秒以内|ラスト1F 11.7秒以内
グリーンエナジー👈NEW
ディープインパクト|G1 7勝
ダイワメジャー|G1 5勝
ミュージアムマイル|G1 2勝
サートゥルナーリア|G1 2勝
アルアイン|G1 2勝
ドゥラメンテ|G1 2勝
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しかもグリーンエナジー以外は全て皐月賞で記録された数字なのだ。
わかりやすく説明すれば、グリーンエナジー以外の6頭は冬の中山に比べて遥かに時計の出やすい馬場&ペースの流れるG1で記録された数字なのに対し、
グリーンエナジーは春に比べて時計を要する冬の中山芝、それにペースも決して速くなかった中でこの数字を記録している。
これがG1級で無いなんて事が果たしてあり得るのだろうか。
そもそも、3走前の未勝利勝ちも破格のレース内容で、東京芝2000mの2歳戦で後半4F 45.9秒以内、自身上がり3F 33.5秒以下を逃ずに記録した馬は過去4頭のみ。
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●東京芝2000m|2歳戦|非逃げ|
後半4F 45.9秒以内|自身上がり3F 33.5秒以下|
32.9秒|グリーンエナジー👈NEW
33.4秒|ジャスティンミラノ|皐月賞
33.4秒|エフフォーリア|G1 3勝
33.5秒|カミノタサハラ|弥生賞
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皐月賞4着を最後に現役を引退したカミノタサハラを除く2頭は共に皐月賞を勝利している。
ちなみにこのレースでグリーンエナジーが記録した上がり32.9秒は、数多の名馬が走ってきた東京芝2000mの2歳戦史上最速。
異なる適性が問われる東京・中山の両方で破格のパフォーマンスを示しているグリーンエナジーのポテンシャルは”本物”だ。
しかし、皐月賞はまさかの7着凡走。
ただ、この凡走に関しては全く評価を下げる必要無し。むしろダービーへ向けては良い内容のレースだったとさえ言えるだろう。
どういう事か?
まず今年の皐月賞はレコード1.56.0秒という時計が示す通り、異常とも言える高速馬場で行われた。
ここまで馬場が速くなってしまうと、小さな距離ロスが致命傷になる。
実際、この日の中山芝で好走した馬はほとんどがインを追走した馬で、それは皐月賞も同じ。
10着までに入線した馬のうち、実に7頭が道中インを追走した馬or先行馬という決着に。
そんなレースで馬群の一番外を回り続けたのがこのグリーンエナジー。
ペースの速かった3,4角でも馬群の大外を回されており、これは当時の馬場においては相当なロス。
むしろ7着まで差してきた点を高く評価すべきレース。
そして、ダービーに向けて収穫だった点がもう1つ。
それは折り合いに徹する競馬ができたという事。
当時の圧倒的内有利の高速馬場を加味すれば、皐月賞を勝つ為の競馬をするなら出して行ってポジションを取りに行くべきだったでしょう。
ただ戸崎騎手はスタート後、早々に手綱を引いて溜める競馬を選択しました。
これは距離延長&ペースが緩む次の日本ダービーを見据えているからだと私ミンゴは考える。
グリーンエナジーは折り合いに課題を抱えており、皐月賞で出して行くと距離延長で皐月賞よりペースが緩むダービーで掛かるリスクが発生してしまう。
なので、日本ダービーでの操縦性を高める為に皐月賞はあえて溜める競馬に徹したと推測する。
元々、京成杯を勝利した後にダービー直行も検討された程、陣営にとってここは大目標のレース。
皐月賞でしっかり”教育騎乗”をした事で、今回のダービーでは出していく競馬がしやすくなったはず。
私ミンゴは今回の日本ダービー、グリーンエナジーは先行する可能性すらあると考えている。
能力の高さは皐月賞以前の2戦で証明済み、ここは巻き返し必至の一戦だ。
ただ、日本ダービーへの過程でまさかのアクシデント。
なんと熱発を発症し1週前追い切りをパスするという緊急事態。
しかも日曜日まで馬場入りすらも行っていないのだ。
これはさすがに大きなマイナス要素と言わざるを得ない。
しかし、この情報はしっかりオッズに織り込まれるはずで、実際想定オッズも日に日に下がっている。
確かに状態マイナスで好走率が下がったのは間違いないだろう。ただ、それに見合う、あるいは下がった好走率以上にオッズが下がるのであれば馬券的にはむしろありがたい話。
馬のポテンシャルは間違いなく最上位で皐月賞組をまとめて負かすだけの能力を有しているのは確実なだけに、最終追い切りとオッズを特にしっかり見ておきたい1頭だ。
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【ゴーイントゥスカイ S評価】
ダービーWEEKになると毎年騒がれる青葉賞組。
それもそのはず、これまで歴史上この青葉賞からダービーを制した馬は1頭もいないからである。
青葉賞組は2,3着まで。これが世の中の競馬ファン大半の意見だろう。
ただ、”青葉賞組がダービーを勝てていないのは単なる偶然”と私ミンゴは考えている。
データは何かと便利な物ではあるが、しっかりとした根拠がなければそれは単なる確率の偏り、数字のマジックでしかない。
これが私ミンゴの信条。
何なら青葉賞組は積極的に狙うべきというのが私の見解だ。
ゴーイントゥスカイの話に入る前に、なぜダービーにおける青葉賞組がむしろ狙い目であると感じる理由を今から述べていく。
世間一般で言われている
青葉賞組がダービーで結果を残せていない最大の理由は…
『短期間で二度東京2400mを走るのがきついから』
ただ..
●京都新聞杯の方が間隔は短い
●京都新聞杯組は輸送も重なる
という事を踏まえれば、京都新聞杯組の方がよりきついのでは?と考えるのが自然だろう。
つまり、青葉賞組がダービーを勝てていないのは単なる偶然。
実際、これまで勝ちと同等の競馬を見せた青葉賞組の馬は何頭もいる。
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●近年勝ちに等しい競馬を見せた青葉賞組
・フェノーメノ|2着
→勝ち馬とは僅かハナ差
・ウインバリアシオン|2着
→勝ち馬オルフェーヴル&3着に7馬身
・アドミラブル|3着
→8枠から3着(最も強い競馬)
・エタリオウ|4着
→内前戦を外枠から差して0.2秒差(最も強い競馬)
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ご覧の通り、直近15年くらいだけを見てもこれだけの馬が勝ったと言ってもいいレベルの競馬を見せているのだ。
青葉賞組が勝てていないのは単なる偶然。であるにも関わらず、競馬ファンの多くは青葉賞組というだけで”1着は無い”と判断するはず。
となれば、青葉賞組は期待値という視点に立てばむしろ狙い目になるローテーションとさえ言えるだろう。
もちろん、能力の高い馬は皐月賞に向かう事が多いので、レースレベルの選定が重要になるのは言うまでも無い。
では、今年の青葉賞のレースレベルはどうだったのか?
結論から言えば、かなりのハイレベル戦だったと私ミンゴは考えている。
その根拠はもちろん時計とラップ。
東京芝2400mの3歳戦で勝ち時計2.23.9秒以内・ラスト2F 22.9秒以内が記録されたレースを勝利した馬は歴史上5頭のみ。
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●東京芝2400m|3歳戦|
勝ち時計2.23.9秒以内|後半2F 22.9秒以内|
ゴーイントゥスカイ👈NEW
アーモンドアイ|G1 9勝
ドゥラメンテ|G1 2勝
シャフリヤール|G1 2勝
ディープインパクト|G1 7勝
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ご覧の通り、ゴーイントゥスカイ以外の4頭は全てG1を複数回勝利している歴史的名馬たち。
そして優秀だったのは後半2Fだけでは無い。
東京芝2400mの3歳戦で勝ち時計2.23.9秒以内・後半5F 58.9秒以内が記録されたレースを勝利した馬は5頭のみ。
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●東京芝2400m|3歳戦|
勝ち時計2.23.9秒以内|後半5F 58.5秒以内|
ゴーイントゥスカイ👈NEW
スターズオンアース|G1 2勝
シャフリヤール|G1 2勝
ワグネリアン|G1 1勝
オーソリティ|重賞4勝・G1好走2回
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ご覧の通り、G1を勝利していないのはオーソリティのみで、そのオーソリティも怪我の影響もありG1を勝てなかったもののジャパンC 2着・ドバイSC 3着の好走経験があるG1級の馬。
これらと肩を並べるゴーイントゥスカイの青葉賞の時計・ラップは文句無しにG1レベルと言っていい。
そして何より、後半5Fのロングスパート戦でどれだけ速く走り続けるかが問われるダービーに向けて、しっかり後半5,4Fでも速いタイムを刻めているというのは大きな強みになる。
しかも、これだけの数字が記録されたにも関わらず、レースのラスト2Fは11.3-11.2秒の加速ラップ。
ゴーイントゥスカイ自身の個別ラップを見てもラスト2Fは10.9-11.1秒でどちらも出走馬最速。
まだまだこの時計を積める事ができるのは間違いなく、能力は相当なレベルに到達している可能性も考えられる。
実際、このレースでゴーイントゥスカイに0.1秒差まで迫ったタイダルロックは超ハイレベルな時計・ラップが記録された京成杯と好メンバーが揃った弥生賞で直線詰まる不利がありながら僅差の4着に好走した実力馬。
ここからが重要なポイントなのだが、それはタイダルロックが不器用な馬で明らかに東京のような大箱コース向きの馬であるという事。
つまり先ほど挙げた京成杯・弥生賞の2戦よりも、東京コースで行われた青葉賞で大幅にパフォーマンスを上昇させているのだ。
不向きな小回りコースで行われた京成杯と弥生賞で不利を喰らいながらも、皐月賞で最も強い競馬をしたライヒスアドラー、皐月賞2番人気のグリーンエナジー、史上最高レベルの時計で若葉Sを勝利したマテンロウゲイル、NHKマイルC 3着のアドマイヤクワッズと同等の競馬をしていたタイダルロックが更にパフォーマンスを上昇させたのが青葉賞であるという事。
そしてそのタイダルロックに勝利したのが、ゴーイントゥスカイなのだ。
青葉賞で歴史的な好時計・好ラップが記録されるのは当然で、このタイダルロックとの比較から言っても世代最上位の能力を有しているのは間違いないだろう。
それ以前の2戦はそれぞれ敗れているが、右回りではどうしても外に張る面がある事、きさらぎ賞は前残り決着で明らかに不向きな展開であった事、京都2歳Sはスタート後に挟まれ1角で外に弾かれ4角大外回しと信じられない程のロスが重なった事が原因。評価を下げる必要は全くなく、むしろ左回りに替わった前走の青葉賞で大幅にパフォーマンスを向上させたのも納得だ。
青葉賞の時計・ラップ、タイダルロックとの比較から能力はロブチェン・リアライズシリウス・グリーンエナジー・ライヒスアドラーといった皐月賞組の上位陣と比べても遜色ない可能性が高く、更に言えばロブチェン・リアライズシリウスの皐月賞1,2着馬と比較して、東京2400mで問われる後半4,5Fのロングスパート戦への適性は大きく上回っているだろう。
青葉賞組0勝のジンクスが覆るという事も十二分に考えられる1頭だ。
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